2018年03月01日

育休期間を生かした女性向け人材育成施策に関する研究をしています

静岡県立大学の国保研究室では、現在「育児休業期間を生かした女性向け人材育成施策に関する研究」を実施しています。育児休業期間を経て職場に復帰する女性にとって、どのような支援策が効果的であるかを明らかにすることが目的です。

2017年度は、2018年の春に職場に復帰する予定である育休中の女性(正社員・総合職)を被験者とし、協力をいただける企業さまを募りました。一般には公開していないプログラムを、企業様経由で対象者にご案内いただき、希望者に申し込んでいただくという流れになっています。有償プログラムですが、参加費は本人負担でも会社負担でも構いません。

2017年度は、最終的に19社の企業さまからご協力をいただきました。

本研究は2018年度も実施する予定でおりますので、もし2018年度の参加にご関心のある企業さまがいらっしゃいましたらご連絡くださいませ。見学も随時受け付けております。

研究プロジェクトのお問合せメールアドレス(国保研究室)
ikukyu.mba.research(あっとまーく)gmail.com

写真は今年のプログラムの様子です。1枚目は企業の会議室、2枚目はレンタルスペースで実施しています。

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2018年01月22日

本を出版しました

2018/01/09に筑摩書房から単著を出版しました。

働く女子のキャリア格差(ちくま新書・国保祥子著)
筑摩書房のサイトはこちら

本書は、働く女性が直面する仕事と家庭の両立の壁、企業側の環境整備それぞれの課題に着目して、経営学の研究者としての知見やデータ、また「育休プチMBA」を通じてのべ4000人の育休者から接した経験、1人の働く母親としての実感、などをもとに執筆しました。問題の構造を分析するとともに、働く女性、そして女性活躍の一翼を担う企業の担当者に向けて実践的な課題解決策を提案したつもりです。また、女性のキャリアを全面に出してはいるものの、中身は働き方改革本でもあります。

日経新聞夕刊での書籍広告、また日経夕刊の書評欄「目利きが選ぶ3冊」で中小企業論、人材育成論を専門とする福山大学の中沢先生から「当然の5つ星(傑作)」という最高評価で取り上げていただいた影響で、一時的ではありますがAmazonのちくま新書で1位のランクインをするに至りました。私個人としては、本が売れることをこの本に関わってくれた皆さんが喜んでくれているというのが一番うれしいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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2017年07月31日

コドモと一緒に石垣島&竹富島

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2017年07月13日

コドモと一緒に金沢

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2017年06月14日

こどもと一緒にパリ旅行

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