2012年09月22日

沖縄プライベート旅行

ある日、ふと思い立って未踏の都道府県を数えてみたら、以下の7つでした。
富山・茨城・和歌山・岡山・大分・宮崎・沖縄

というわけで、今年のバケーションはそのうちの1つ、沖縄で過ごすことに。

沖縄LOVERは離島を勧めてくれますが、我々はビギナーなので、まずは入門編ということで本島に滞在。(しかし沖縄はファンが多いゆえか情報が細分化しすぎていて、ビギナーが欲しい概要的な情報がわかりにくいなーと感じました)

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沖縄では台風の影響であまり晴天に恵まれなかったけれど、のんびりバケーション&論文執筆が目的だったので、あまり関係なかったです。むしろホテルから海に降る雨をぼーーと眺めたり、空の様子を見ながら予定を決める沖縄の人を見てせっかちなわが身を反省したり、海にかかる大きなアーチ状の虹を見たりで、それなりに楽しく過ごしました。青の洞窟のシュノーケリングとドライブでも十分満足。

ただ、観光もアクティビティもしないと、旅の記録が食べ物の写真ばかりになりますね(笑)。

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お約束のソーキソバ。「ほう、これが本場の・・・!」という感じ。チャンプルーも予想通り美味しい。他に新しく知った美味しい沖縄料理としては、ミヌダルとイナムドゥチ。

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海を見ながら食べるマンゴーパフェもおいしいいい。沖縄はマンゴーものが多くて、マンゴー好きとしてはしあわせ。かき氷もおいしいですねー。

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市場で食べた「ポーポー」が意外と気に入った。原宿ドックと同じ系列な感じ。市場というのは、地元の日常生活の匂いを感じられるのでとても好きなのですが、迷彩色の自衛隊員が何人かごはんを食べてて、ああー沖縄だなーと思いました。

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ショーケースの魚と調理法を選んで料理してもらうシステムのレストランが楽しかった!シチューマチ(アオダイ)をグリルしてもらいました。素敵なおもてなしでごはんを食べると、ストレスがしゅわしゅわと消えていきます。



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学生時代から旅行が好きですが、旅の醍醐味は、そこで出会う人や文化、その後のその土地への愛着ではないかと思っています。今回初めて沖縄に行ったことで、台風が沖縄に接近というニュースが他人事にならなくなりました。米軍基地など沖縄社会の抱える課題も、訪問前も知識として持ってはいたけれど、とてもとても根が深い問題であることが実感できました。こういうのが現地を訪れることの価値なんだと思うし、長期的にみてお互いのセーフティネットになるのだと思う。


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世界には、見たり聞いたりしなくちゃいけないことがまだまだいっぱいあるな!


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2010年01月27日

カニ祭り

年が明けてからは諸般の理由でやたら忙しいですー。
ばったばたな日々が祟って珍しく寝込んだりもして、個人的にはいっぱいいっぱい。

こんな日々の中でのお楽しみは、もはや食べることしかない。

義姉のおうちの牡蠣祭り(新年会)にお邪魔したり、
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オットさんが花咲蟹なるものをお取り寄せしてたり、
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広島出張に行く先輩に生もみじまんじゅうを買ってきてもらったり、
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などが最近の幸せですよ!

なお、私がリクエストしたせいでその先輩はその後の企業訪問をもみじまんじゅうをぶら下げて行く羽目になったらしく、ももももも申し訳ありませんでした!なんちゅう迷惑。いや、そういうことだと知ってたらもちろん頼まなかったんですが、まっすぐ帰ってくるのかなーと思ってたんですよね。でも、おかげさまで大好きな高級もみじまんじゅうを美味しく美味しくいただきました。

花咲蟹は、味は美味しいんですが棘が手にぶすぶす刺さって食べるのが大変。翌日、手から何かが生えてきそうです。なお私にとってこの日の一番の収穫は、蟹LOVERオットさんが終始ご機嫌だったことでした。朝起きたときから寝るまで「今日は蟹が届く〜♪」「届いた〜♪」「美味しかった〜♪」って感じで一日が過ぎる。そんな嬉しそうな顔、他であんまり見たことないんですけど!!

オットに「蟹と私とどっちが好き?」て質問をしようものなら、あっさり負けそうでドキドキのツマです。

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2009年12月25日

Happy Happy Christmas!

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2009年11月23日

Krispy Kreme Doughnuts食べてみた

若干いまさら感はあるものの、「行列のできるドーナツ屋」、クリスピー・クリーム・ドーナツ(Krispy Kreme Doughnuts) 食べてみた〜。最近は店舗が増えたので行列もかなり緩和されてるようでして、たまたま横浜店を通りかかった時にすぐ買えたので。日本では初クリスピー・クリームです。

NEC_0371.JPG NEC_0368.JPG ビジュアルは可愛くってテンションあがる!

この、ドーナツを横に入れるという発想が、車社会のアメリカ仕様だなー。でも箱が目立といい宣伝になりますよね。味は・・・まあ、アメリカの味ですからこんな感じよね。懐かしくって楽しかったけど、プロモーションが巧妙じゃなかったらここまで売れたかどうかは正直疑問。だけど逆に言えば、そんなにおいしくなくてもテクニックでここまでは行けるんだなあ。ていうか、ここの商品は、「ドーナツ」ではないのかもしれない。私はドーナツを食べることが目的なら、ミスタードーナツに行くな。ミスドはドーナツの世界最高峰だとおもふ。

しかし、さー食べよーと思って箱をパカリと開けると既に一部が齧られている、という状況はなかなかにショックが大きいです。オットさんがフライングしてたんだよう・・・。(写真は、齧ってあるところが分からないように頑張って撮りました)



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2009年10月21日

オットバースデー2009

今月はオットさんのお誕生月です!

去年は若干(私的に)残念な感じのお祝いになりましたが、今年は同じ轍は踏まないよ!ちょうど週末だし、外食デートなんてどうでしょう〜、と提案してみる。お祝いだし、ちょっと贅沢に築地でお寿司(←私の好物)なんてどうかな!と思い、

「お誕生日祝いに、美味しいもの食べに行こうか?
 寿司とか寿司とか寿司とか?」

とさりげなくサブリミナル効果を使ってみたのですが、
さらりと、


「じゃ、ロシア料理で」


と言われましたよ。ちっ、やるな・・・。
まあでも、一緒のお出かけは嬉しい。デェト!デェト!

NEC_0301.JPG ろしあ風チキンカツ〜。

食事のあとは散歩。オットと私の出会いの場となった、私の前職のオフィスビルが近くだったので酔っ払い二人でふらふらと見に行く。その後会社は移転したので、この場所に来るのはほぼ10年ぶり。懐かしぃい!!

「あの頃キミは新卒で本当に使えなかったよね〜」(オット談)、「アナタこそ愛想のない理系君で第一印象は最悪だったわぁ」(ツマ談)等々、スターバックスで夜お茶しながら昔話に花が咲く。

あー楽し〜満腹〜と思いながら帰ってきてから、思い出す。








今日はオットのお祝いなんだった。




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2009年08月29日

そばにいる、ということ

本日はツマ日記というか、嫁日記。

あまり人には話してなかったんですが、一年前に義理の父が他界しました。一周忌に、オットファミリーで集まってお食事。

義父は料理が上手く、私にとっては義実家に行く=義父のおいしい手料理が食べられる、だったので、義実家に遊びに行くのがいつもいつも楽しみでした。あまり自分は食べなくて、息子夫婦がもりもりごはんを食べるのを、手酌でお酒を飲みながら目を細めて見ているような人でした。結婚したばかりの頃、嫁としていいとこ見せなきゃ!と前のめった私が皿を割ったとき、「慣れないことするな」と笑い飛ばしてくれた人でした。イクラが苦手と言いだせず、頑張って飲み下していたことをオット経由で聞いて、次からは黙って私の皿だけイクラをどけておいてくれる人でした。

大好きだったので、亡くなったときはとてもとてもとても悲しかったけれど、そのあと気付いたのは、一緒にいるということと、そばにいるということは、イコールではないということ。今はこの世にいないけど、見守ってもらってるという感覚は、寧ろ前より強くなっている。ちょっと大変なことがある時も、おとーさんが見てるから大丈夫、みたいな心づよさが常にある。

私は、優しい言葉でスポイルする人より、厳しく突き放しつつもふと振り返ると常に目が合う、という人が本当の意味で優しい人だと思う。そういう存在がどれほど自分に力を与えてくれるか、よく知っているから。そして、たくさん外でへこんでも、おうちでおいしいご飯を食べることでパワーをもらったり、与えたりする人でありたい。ごはんは、とてもシンプルかつ正直な愛情表現だということを、よく知ってるから。

墓前に手をあわせながら、寂しくはないけど、おとーさんのごはんが食べたいなーと思いました。

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2009年05月04日

たんじょうびに思うこと

ゴールデンウィーク中が誕生日の私バースデー

当日の昼間は都内某所でBBQなどに参加してました。持ちよりBBQ用に道明寺桜餅なんぞ作ってみる。季節無視だけどまあいいよね。私が食べたかったんだもん。しかし、作るのは楽しかったけど、40個も作ってたら(←1kgロットの業務用餡子を買う私が悪いんだけどさ)途中で丸める作業に飽きたよー。
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夜は、誕生日祝いにオットさんがごはん作ってくれました。VFSH0343.JPG
メニューはラムの煮込みとクスクス+セビーチェ(ceviche)+コロナビール。私のリクエスト(イタリアン)が全然反映されていないことは、気にしないことにしようそうしよう。クスクスも美味しかったけど、セビーチェがすごーく美味しかった!!セビーチェは大好きなんだけど、なかなか2人でメキシコに行ったときに食べたものを上回る味に日本で出会えてなかったので、これは大満足〜。


やるな・・・。


オットさんは料理がけっこううまいけど、その分私の料理の評価もシビアなんだよねー。またこれで私のハードルがあがるじゃん・・・。「文句言うなら自分でやんなさいよ!」というセリフを封じられると、ツマは辛いですよー。うっかりそんなこと言って、自分より美味しいものを作られた日には立場ないもんねぇ・・・。

そんな感じの平常運転の延長で誕生日は過ぎてゆきましたが、お互い忙しくてすれ違いがちなオットと二人で、美味しいもの食べて、好きなお酒を飲んで、のんびり過ごせられれば、十分にハッピーなわたくし。

ところで、私はもともと大した夢や野望は持ち合わせていないんですが、20代の頃に漠然と思っていたのは、歳を重ねることを喜べる30代40代になりたいなぁということ。でも、今が一番人生で楽しいし、たぶんこれからの1年はもっと楽しいので、それは達成できているな〜と思います。オットさん、アリガトー。

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2008年10月30日

オットさんのバースデーディナー

10月某日はオットさんの誕生日でした。優しいツマとしては、オットさんの好きな物を夕食に出そうと思い、リクエストを伺いましたよ。シチューでもローストビーフでも何でも作ってあげよう!料理好きのツマを持った幸せをかみしめるがよい!!

・・・彼の回答は、「」。

かに.jpg ←蟹。

わたくし、小学生のころから家族の食事を作ってました。懐石料理を習ったり、イタリアンとフレンチのレストランでバイトしながら料理を教えてもらっていたりというほどの料理好きなんですけど、この日私がやったのは、近所のおいしい魚屋さんに蟹を注文し、ピックアップに行き、茹でただけ。(いちおうサラダは作ったけど)料理の腕、全然いらないじゃんー。

そして蟹のお約束、静かな静かな食卓です。バースデーディナーなのに、はたから見たら倦怠期の夫婦と見分けつかないでしょうよ。

まあ本人が喜んでいたからいいんですけど。・・・でも「美味しかったよー。流石ツマー。」とか言われても、どこが「流石」なのでしょうか。流石なのは、いい蟹を築地で調達してきてくれた魚屋さんなのでは?

という若干微妙なバースデーディナーでした。
まあ美味しかったからいいかー。



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蟹には日本酒!秋田は刈穂の大吟醸。

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2008年05月17日

ツマモノ使用例@温泉旅館

今月は出張が多いですよ!論文プロポーザルも佳境ですよ!

でもその合間をぬってオットとプライベート旅行にも行くわたくし。だって結婚記念日なんだもん。
(行き帰りの電車の中および旅館ではずっと論文のための読書ですが)

今回の旅館も、インテリア・温泉・お料理・サービス、すべて期待通りで大満足。でもついついプライベートなのに、こんな山奥でこんなハイレベルの都会流サービススタッフを揃えるのは大変だろうな〜とか、年配の夫婦が多いけど旅行会社への営業が強いのか?とか、レストランが3つもあるけど食材共有できるからお得なのかな、とか考えてしまう私。職業病?

ところでこの旅館は松本の山の中にあるのですが、お料理にとても印象的にツマモノが使われていましたので、いろどり研究者としては記録せずにはいられませんでしたよ。

漆のワインクーラーに白い紫陽花が!涼しげで素敵〜。
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確か蕗の葉。壺の中には湯葉が入っていました。
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なおツマモノは周りで採集したり市場で買ったりしてるそうです。徳島のおばあちゃんたちに見せてあげたいと思うけど、あの人たちのことだから既に知っているような気もします。


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2007年12月28日

温泉バケーション

オットと2人、山形の温泉旅館にてバケーション(といいつつ私は博論プロポーザル執筆です)。

何回かリピートしているこの旅館は、いわゆるデザイナー旅館で内装が凝っているので、長期滞在して読書をするにはもってこい。加えて地元のいい素材を使った美味しいお料理と、源泉掛け流しのいいお湯が揃っていて、これはもう桃源郷です。

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こちらに前回訪れたとき、エントランスにあった2mはあろうかという大きなフラワーアレンジメントが印象に残っており、今回もそれを楽しみにしていたのですが、今回は普通の(といってもかなり大きい)クリスマスリースが飾られていて、ちょっと残念に思っていました。

がっっ、ある日夜中にお風呂に行くためにエントランスを通りかかると、なにやら花ばさみっぽい音がする・・・。もしや!と思ってのぞきに行くと、フラワーアレンジメントの制作中だったのです。お花好き、プロフェッショナル好き、ものつくり現場好きのわたくし。思わずお願いしてそばで見学させてもらいましたが、アレンジメントを見られるだけでも嬉しいのに、ましてやアーティストさんにお会いできて作業を見せてもらえるなんて、ほんと感激。作業の邪魔にならないよう気をつけつつも、いろいろ話を伺ってしまいました。

この方は地元ではなく神奈川在住で、この旅館のリフォームをするときにプロジェクトチームとして関わったのがご縁で、かれこれ7年ほどお正月用アレンジメントを創りにはるばる来るそうです。なお思わず訊いてしまったのは、大きいアレンジメントを創るときは何から着想するか(私も現在博論という大物に取り組んでるところですので)。そのアーティストさんのお仕事を拝見すると、イメージの枠に花を当てはめていくというより、その花の個性を活かす方法を考えているような印象を受けるので、花材ありきなのかな〜と思ったのですが、必ずしもそうではないらしい。お題があって、それに合う素材を考えて、見る人の気持ちを想像して、場の雰囲気を考慮して・・・と行ったり来たりして考案していくのだそうです(なるほど、論文もそんな感じで進めればいいのか、とこっそり考える)。それにしてもプロフェッショナルの人の話って、信念に裏打ちされていて本当に面白い!

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でも本当、エントランスに素敵なお花があるとホスト側のおもてなしの気持ちが感じられて、すごく印象的なんですよね。だからこそ私も、そこにアレンジメントがあったということを何年も覚えていたわけですしね。

こういう出会いがあるから旅って楽しいなあ。

お会いしたフラワーアーティストさん:
Chajinさん
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2007年12月17日

クリスマス気分

久しぶりにツマ日記。

平日・週末のないワーキングスタイルの私と、一般的サラリーマンかつ地方プロジェクトに携わっていたオットさんとでは、なかなか一緒に出かけるということができないんですよね。でも久しぶりに休みが合ったので、クリスマス気分を味わいに横浜に出かけました。

この時期、街中はイルミネーションがキレイですねえ〜。
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オットさんとバーで飲みながらいろいろ話す。夫婦だから家でもよく話はするんだけど、外でお酒を飲みながらだとまた違う話ができて楽しいです。考えてみると、仕事やキャリアデザインのような人生相談系は、外で話すことが多いかな。自宅のダイニングテーブルで向かい合っているときより、カウンターに並んで座っているときのほうが、「人生のパートナー」という意識が強くなるのかもしれません。

彼はタフな地方プロジェクトが終わりバケーションに入ったところで、気持ちに余裕があることもあってとってもとっても優しい。昔はもっとずっと短気で自己中な人だったのに、人って変わるのねえーと思わず口にすると、「オッサンになったんだよ」という言葉が返ってきました。そういうオッサン化なら歓迎だけどなあ。


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2007年11月25日

茶道とケースメソッド

今日は大寄せのお茶会。早稲田の茶道会館は紅葉が綺麗でした。

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今回は完全に客として楽しんできました。アメリカ文化に浸って育った私ですが、そのわりというかそれ故か、着物を見るのも着るのもすごーく好きなので、お茶会では素敵な着物の人を大量に見られてとっても幸せでした。独特の色味や柄、着物と帯の柄合わせ、季節感の取り入れ方等々、着物は奥が深くて素晴らしい文化だと思っています。親子何代に渡って着られるというのもまた素敵。

ところでお茶歴はまだまだ浅い私ですが、お茶の世界の「おもてなしの心」はケースメソッド講師の心得に通じるものがあり、とってもとっても勉強になります。お茶の世界のおもてなしの神髄は、いかに相手の立場でものごとを考えられるかだと思っていますが、これはケースメソッドをやるときも同じで、相手の理解にあわせた授業を展開するために、受講生が何を考えていて、どうしたらより理解が進むのかを常に考えさせられます。非指示的に教えるというのも一緒で、お茶の世界でもご亭主は由緒あるお道具をさりげなく置いておき、客はそれを見て「これはどういう意味なのか」を推測したり質問したりして楽しみます。ケースメソッドも教えたいことはストレートに口にはせず、受講者がそれを「気付く」ようにディスカッションを操作します。押しつけがましく説明されるより、気付かされるほうが納得度が高いんですよね。

お茶のおけいこをしながら、ケースメソッドについても学んでいる私でした。(これってワーカホリック?)

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※こういう資料もあるんですよ。
KBSケース「亭主と客人」
(ケースメソッドの解説と授業ガイド)

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2007年04月25日

Visiting IBM heritage

Endicott, NY は IBM 発祥の地です。「Endicott に行く」と IBM関係者に告げると、必ずとても誇らしげに「Museum は見ていけ」と言います。特に予定はしていなかったのですが、仕事が終わったオットをオフィスまで迎えに行った(レンタカーをシェアしているので)ついでに古い IBM の建物を眺めていたら、昔仕事で日本人に世話になったという通りがかりの IBM 社員が案内をかって出てくれました。彼の説明によると、この IBM のセキュリティカードのデザインにもなっている時計塔のある建物は建物は1930年台に設立されたそうで、「International Business Machines」と「THINK」という文字がてっぺんに彫られています。

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私は Thinkpad Lover で昔仕事で AIX も使っていましたが、IBM のことは「メインフレームが得意なPCメーカーの1つ」くらいの認識でした。ところが同社の歴史を紐解くと、もともとは計量器、自動食肉切り機、パンチカード関連機器などを製造していた3社が1911年に合併してできた The Computing-Tabulating-Recording Company(C-T-R)が前身なのですね。1911年!約100年前です。歴史がないことがコンプレックスのアメリカ人が、IBMのことを自慢するわけだ。ルイス・ガースナーによる大改革の前は、IBM は従業員を大切にしており、レイオフはしないし、2代目、3代目と一族で入社することが奨励されたそうです。まさに古き良き日本の会社を見ているようで、ドットコム企業出身の私には想像できない歴史の重みを感じました。今のIBMはPC製造も手放してサービス中心にシフトしているけれど、言われてみれば確かに IBM の "M" は "Machine"であって、"Computer" の会社ではないんだった。いつの間にか手段が目的になり、昨今では機械を作ってから使い方を考えているような現象も見受けられますが、元来機械とは人の労働をサポートするためのツールだったはず。Museum を見ていると、改めてその原点にたちもどることができました。

参考:IBMの歴史(英語サイト)

遙か昔の高校時代は歴史ってつまらない科目だなあと思っていたけど、それは学ぶ目的が分からずに単なる暗記科目だと捉えていたからなのだと今は分かる。今日の現象を築いている要素やプロセスを知る作業だと考えれば、歴史はこんなにも面白い。これはおそらく博士課程の勉強でも同じで、なぜカリキュラムが何百年も前の理論を学ぶことからスタートするかというと、これまでの理論の流れを踏まえることでなぜ今日のこの理論が生まれたのかを理解することが重要で、この歴史を理解していないと応用がきかないからなのです

ところで教育に携わる私が個人的に感動したこと。IBMには当時唯一のコンピューターを教える学校があったのですが、そこの玄関の階段には以下のように彫られているのです。

(上段)
THINK
OBSERVE
DISCUSS
LISTEN
READ
(下段)

つまりここを通る学生は、一歩づつ READ→LISTEN→....と登っていき、最後に THINK に到達するんですね。何が大切なのかを毎日毎日すり込ませるという点で、大変素晴らしいしくみだなあ(自分のことを顧みるに、こういうのって案外現役の時は気付かないかもしれないけど)。つくづく、THINKPAD ってとことん「考えるためのツール」なんだと思わせられる。

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私は、個人的には小回りの利かない大組織は働く場として好きではありません。今の IBM はいわゆる大企業の不利益がたくさん発生しており、不便なことも多すぎる。でも、この積み上げてきた年月はリスペクトに値すると素直に感じました。なお組織論では常識ですが(一般では誤解されがちですが)、いわゆる「官僚制」はそれ自体が批判の対象ではありません。官僚制の弊害として、組織が硬直して変化に対応できないのが問題なのですね。そのことが、今回の IBM の歴史を見ることで実感できました。ちなみに一緒にいた方は 日本IBM に25年間いて、初めてこの Museum を訪れたそうです。

その後、オットとふたりで近くに中華を食べに行きました。アメリカの中華って、日本のそれとは味が違ってとても好き。でも肉、魚、野菜を1皿づつ頼んだら、全て同じ味付けで、具材も共通。A.ビーフブロッコリー、B.海老野菜炒め(ブロッコリーとサヤエンドウいり)、C.野菜炒め(サヤエンドウ入り)で、(A-肉)+C=Bでした。日本だったら注文時に教えてくれそうなものだけど、さすが大雑把なアメリカだねえ、と2人で大笑いしながら食べる。こういうハプニングって、一人だとけっこうブルーになるかもしれないけど、2人だと笑いあうことができる。パートナーの存在に感謝したアメリカ最後の夜でした。明日は帰国だ。

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2007年04月24日

Visiting Endicott

さて、Fuqua School の滞在を終え、今度は Endicott, NY に移動して出張中のオットと合流、一緒に週末を過ごす。だから今日のカテゴリーは「ツマ日記」。

"NY" と言っても NY-City と NY-State とはずいぶんな差で、特にオットのいる Endicott はかなりの田舎。何もないよ、という言葉通り本当に何もない。この何にもなさっぷりが、改めてアメリカにいるのだなあと感じさせます。あと、先週日本を出発する前に「Endicott では雪が15センチ積もっている」と聞いていたので防寒体制で来たのに、今週は気温20度超ですよ?!このアップダウンの激しさもアメリカだなあ〜。というわけで、オットと合流して最初にしたことは、近所の Macy's でサングラスとサンダルを購入することでした。

とはいえ、何もないというのは、逆に言えば自然はたくさんあるわけで、ゴルフやトレッキングや釣りをやるにはいいスポットが豊富にあります。彼の滞在しているホテルも、ゴルフ場併設だったし。ただ数週間の出張では道具を持ってこないので、そのメリットは享受できないんですよね。我々の手持ちのgearといえば車のみなので、とりあえず近くの湖 Finger Lakes までドライブに出かけました。2時間くらい走って湖に着き、風景とかライダーの多さとかを見ながら「河口湖みたいだね〜」って言ってたんですけど、ぐるっと周りを走るので時速80キロで3時間以上かかり、そのスケールに再びアメリカを感じる。こんな環境だから、人も大らか(というか大雑把)になるんだろうね〜。羨ましいような、そんな人達と一緒に仕事をしているオットが気の毒なような。

さて、この湖の周りにはワイナリーがたくさんありました。ワイナリーはかわいいブドウのマークで地図に載ってますが、訪れるとテイスティングをさせてくれます(有料のところもあり)。私もドライバーズライセンスを持ってきているので、ちょこちょことワイナリーに寄ってはテイスティングをしてみました(主にオットが)。どこがいいとかは全く知らずに行ったのですが、たまたま寄った

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Hermann J. Wiemer

はいろいろ賞を取ったりワイン雑誌に載ったりしているところだったようで、私たちがいる間にもひっきりなしに客が訪れていました。テイスティングコーナーの内装やワインのラベルが洗練されており、ビジネス的に成功しているのだなというのが見て取れます。私はワインの善し悪しはあまり分かりませんが、テイスティングしたワインがとても美味しかったので数本購入してみました。 Memory of NY(S) ということで、家に帰ってから飲もうっと。

帰り道に Wal-Mart にも寄ってみる。ビジネスモデルにはしょっちゅう触れておきながら、実は現地を見たことがなかった私。この機会に見学してきました。・・・すごい大雑把だな〜。確かにこれだと安くできるのでしょうが、日本の客はこの大雑把さというか pick responsibly なサービスレベルを許容できないのじゃないかなあ、というのが感想。少し IKEA に共通するものがあります。まあでも、 Wal-Mart のビジネスモデルは体感できました。

夜は、アメリカの大きくて固い肉のステーキが食べたかったのでステーキハウスへ行く。広いステーキハウスがほぼ満席だったので、やっぱり国民食なのだなと感じます。こういう人達に狂牛病の疑いがあるから牛肉は食べません、とか言っても信じないだろうな。日本への輸出用の肉にうっかり骨を入れちゃった、という事件がとても自然に感じられます。私は22オンス(623.7グラム)の骨付きステーキを頼みました。当然完食できませんが、でも肉を食べた〜〜という気持ちがして大変満足。帰って体重計に乗るのが、とってもとっても怖いです。

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2007年04月15日

夫婦の会話

最近、友人(男)とのメールの中でパートナーとの会話というトピックになった。

彼はもともとうちのオットの学生時代からの友人なんですが、何度かうちに遊びに来ているうちに私とも仲良くなり、お互い相談相手として適している部分が多かったので、彼抜きでメールのやりとりをするまでに(一応オットをCCします)。私は基本的にアタマのいい人が好きですが、彼はそれに加えて柔軟な価値観とロジカルな思考を持っているので、話していてとても面白いんですよね。私がMBAそしてPhDの道を進むにあたり、彼とのディスカッションは考えを整理するのに大変役立ちました。一方で、私も少なからず彼のキャリアに影響を与えていると思う・・・。MBA留学をあおったのは何を隠そう私ですし、今回も色々人脈を紹介しているところ。

で、その友人と話していたトピックはこちら。
「恋人or夫婦に仕事の話をするのはアリか」

Read more?
posted by Kokubo at 22:29| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ツマ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

妹の結婚式

この週末は、妹の結婚式に出るため長野県松本市に行ってきました。

東京出身のダンナさまと三重出身の妹なので、どうせどちらかの両親が移動しなくてはいけないなら、温泉旅行ごとプレゼントしようという発想は私のときと一緒ですね。松本はワンダーフォーゲルとスキーをやっていた妹には何かと縁のある土地で、そこの老舗旅館に泊まり市内のフランス料理店で親兄弟のみの食事会をしました。

妹は私以上にしっかり者だけれど、そんな彼女だからこそ甘えさせてくれるパートナーが必要だろうとずっと考えていたので、彼女の結婚はとってもとっても嬉しいです。彼女のダンナさまは大変責任感が強く、いつもにこにこしながら、妹すきすきオーラを全身で出している方。ほんといい人見つけたねって思います。気の強い妹はずいぶん尻に敷いているようですが(やっぱり)、それをダンナさまが嬉しそうに話してるので、つくづくパートナーというのは相性だなと思います。相手を思い遣る気持ちさえあれば、後は何とでもなるでしょう。どうぞ末永くお幸せに。

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しかし、妹は新婦なのに、着物着てるのに、フレンチのコースを完食してたぞ。新婦って普通は食べないんじゃないの〜?って言ったら「お姉ちゃんも自分の結婚式ですっごい食べてたじゃん」。はい、そうでした。
posted by Kokubo at 09:51| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツマ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

京都旅行

試験が終わったので、京都に遊びに行ってきたよ〜!
すごい楽しかった!!美味しいものたくさん食べた!!

今回の学びは、鴨川には本当に鴨がいるんだということ。
名前だけじゃなかったのね。

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・・・でも匂いは多摩川に酷使していることも学んだ。
川床って私の憧れなんだけどな〜。
posted by Kokubo at 12:33| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツマ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

丸の内にて気合いを入れる

試験を控えているせいで、超地味な生活を送っている今日この頃。

今はそういう時期だから我慢せねばと思いつつ、でもやっぱり時々は気晴らしが必要なわけで、オットと丸の内に出かけたついでにちょっとだけ美味しいものを食べに行ってきました。ランチってところが一応自制心。

肉!!!て気分だったので、ヴァンピックル丸の内でステーキ。

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うわーーん。美味しいよー。
シェフの気合いを感じるレストランに行くのが、私には一番効く気分転換です。昔仕事でものすご〜く落ち込んでいたのに、大好きなレストランを出る頃には超ご機嫌な顔をしていた私を見て以来、オットは「何かあったときは旨い物を食わせれば万事OK」とインプットされているらしい。確かにそれは正しい。料理を通じてシェフに気合いを分けて貰えるんですよね。

ついでに勉強ラストスパートのお供として、ラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内のオランジェットも買う。もーこれ本当に好き。でも消耗品(?)のくせに目玉飛び出るくらい小さくて高いので、私にとってはご褒美です。正直、ヴィトンとかティファニーとかよりも、ここのチョコレートのほうが私は貰って嬉しいぞ。


さあ、気合いも入ったので、あと1ヶ月頑張りますか!!!


(中身のないエントリーで失礼。)


posted by Kokubo at 12:02| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツマ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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