2009年05月28日

保育園ツアー。

私が現在籍を置いている慶応ビジネススクールの建物「協生館」は、KBS、システムデザイン・マネジメント研究科、メディアデザイン研究科という3つの大学院が入っているだけでなく、低層階が商業施設になっています。スポーツクラブやコンビニ、コーヒーショップ、フレンチレストランといったラインナップなんですけど、この4月には民営の保育園(横浜市認可&一時保育施設)が出来ましたよ!

ベネッセ チャイルドケアセンター 日吉

前々から興味津津だったものの、施設が施設なだけにふらりと見学にいくのも憚られていたんですが、このたび見学の機会をいただけました!広い〜(庭を含めて300平米だとか)。きれい〜。

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窓の向こうに見える緑は、慶応大学のグラウンドです。春は桜がきれい。右下の写真にちらりと「しまじろう」のタオルが写っていますが、しまじろうに代表されるベネッセの幼児教育はしていないんだそうです(ベネッセ社内のセクショナリズムが原因らしい。笑)。でも父兄からの要望はあるそうですよ。

しかし、なんと言いますか、普段ビジネスビジネスした環境にいると、こういう普通の日常というか、子供のいる風景には和みますね。右脳が解放される感じがあります。こんなところでブレストミーティングなどしてみたい。

この保育園は慶應と直接関係は無いのですが、園長さん曰く慶応日吉キャンパスは「門のない」地域に開かれたリベラルな大学だということで、キャンパスやグランド周りの遊歩道を散歩コースとして利用してるんだそうです。確かに大学は緑は多いし比較的安全だしで、子供のお散歩にはうってつけ。学生にとっては情操教育にもなるし、社会人大学生なら一緒に通学して保育園預けて親は勉強、ってこともできる。まさに地域と大学の「協生」ですねぇ。

しかしこの保育園(横浜市認可園)、定員60名のところに400名以上の応募があったそうですよ!恐るべし横浜市の保育事情。これだけニーズがあるのに供給がないっていうのは、市場原理としては不思議ですよねえ。おそらく行政の制度が中途半端な障壁を作っているんだろうけど、それをクリアさえできればブルーオーシャン市場なんじゃないのかな〜。
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2009年05月26日

九州ソーシャルビジネス・フォーラム終了

九州ソーシャルビジネス・フォーラムで、「ソーシャルビジネスのための実践型経営講座」をやってきました。

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今回は、フォーラムの中で並行して複数の講座が開かれている中の、一講座×2スロットを担当させていただく形です。ケースだからという理由で、事前申込み制・定員あり・予習必須・資料代別途という、やたら注文の多い当講座、本当にお客さん来るのかな〜とどきどきしてましたが(企画側のみなさんは私以上にドキドキしていたことでしょう・・・)、嬉しいことに33名(2回分、フォーラム全体参加者の約1/3弱)という人数のみなさんにご参加いただきました!

今回は、参加者をむやみに増やすよりは、参加して下さった方が価値を十分に感じてお帰りいただくことに重点を置きました。参加者の方のバックグラウンドや、何を求めてこの場にいるのかを最初に伺いましたが、こちらが選んだわけでもないのに第1セッションと第2セッションで参加者の傾向がはっきりと違ったので、それに合わせてディスカッションの方向性や最後のラップアップの説明を変えました。第1セッションは現場の人や学生が多かったのでソーシャル・ビジネスの実施上の課題を気づける実戦的なディスカッションを、第2セッションは視野を広めたいという企業の人が多かったので、多くの気づきが得られるよう多様性のあるディスカッションを心がけました。

これ、一見言ってることが全く違うように聞こえるかもしれませんが、私的には伝えたいことの本質は同じで入り口が違うだけ。バックグラウンドが違うと理解しやすいアプローチが異なるので、それに配慮しているだけなんです。私が学部生のときに授業が面白くなかった最大の理由は、その知識が自分の日常につながっている実感が持てなかったからなので、参加者の日常につなげる形で言いたいことを伝えるように常に意識しています。お時間を割いて下さった皆様の参考に、少しでもなっていましたら幸いです。そして各所でお力添えいただきました関係者の皆様、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。

しかし、九州はアツい!!ケース慣れしていない人や地方都市でやるときは、あんまり講師が圧倒しすぎないようにツッコミを手加減するのですが、今回は不要でした。これは九州という土地柄なのか、フォーラムの性格ゆえなのかは分かりませんが、私も思いきり戦わせていただいた感じがあり(切られた時は痛くないけど後からじわじわ効いてくるカマイタチ系、とはSさんの弁)、とっても楽しかったです。お仕事を通じて地域の活性化に貢献できるのはとっても嬉しいことですし、いつかは故郷でもやりたいなあー。

R0011823.JPG R0011824.JPG (Iさん写真ありがとー。)

さて、北九州は何度か訪問しているけれど、意外にも福岡は初めての私。たとえ一時間でも味わってから帰らねば!と思って向かったのは長浜。魚市場の横の道路にずらっと屋台が連なっている、という風景を見たかったのです。おーーありましたよ、本当に連なってるよー。ラーメンだけじゃなく、焼き鳥やおでんや天ぷらやら。天ぷらが屋台にあるってだけでも私には新鮮だけど、さらにネタケースがあって魚が並んでいるっているのもとても斬新。店のポジションは固定されているようで、屋台とはいえけっこう本格的な厨房施設を備えてます。なお地元の人によると「屋台というのは梯子するもの」だそうで、1軒目で焼き鳥、2軒目で天ぷら、3軒目でラーメン・・・という使い方をするんだそうです。面白いな〜。こういう地域の文化を見るのって大好きです。

大好きなイワシ明太子で芋焼酎飲んで、長浜ラーメン食べて。短時間だけど福岡を堪能しました!楽しかった。また行きたいなー。
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2009年05月15日

ベンチャー支援機関のインセンティブ

最近、お仕事でベンチャー支援機関の人とお話しすることが多いです。(あ、ソーシャルベンチャーじゃなくて、通常のビジネスベンチャー向け支援機関ですね。)

こちらが営業提案に行くという関係で、相手はインキュベーションセンターさんだったり、ベンチャーキャピタルさんだったり、地方銀行さんだったりなんですけど、ちょっとびっくりだったのは先日お会いしたある東北県の外郭団体であるインキュベーションセンターでの話。インキュベーションセンターの所長であるにも関わらず、ベンチャーを支援する気があるとは思えない言動に触れたりして、その発想じゃ起業家は生まれないと思うんですけど・・・。他所では志が高いインキュベーションマネジャーに何人もお会いしているので、このギャップが不思議でした。

ナゼナゼ質問でその理由を探っていくと、明らかになったのは、その所長さんのインセンティブシステム。そのセンターは県にとっては完全にコストセンターで、毎年「この予算内でやりなさいね」というしくみになっているため、期中では如何に価値あるプログラムを提案されても対応が出来ない(コレ、民間でばかり仕事してると分かんない感覚だ)。所長はインキュベーションセンターの入居率で評価されるため、新規入居者の獲得にばかり意識が行きやすく、既存の入居者の満足度や入居者の成長や成功への支援が後手になる(むしろ入居者が成功してセンターを卒業されたら困るのかも)。元県の職員だから、アウトカムがイメージできない新しいものには慎重になる(公務員の皆が皆リスクテテイカーでも問題です)。

うーむ。その人の性格によるところも大きいんだろうけど、このインセンティブシステムならばこうなるのは致し方ないのもまた事実。改革するなら、そこから手をつけないとダメなのでしょうね。



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2009年05月09日

地域起業家養成研修・スクーリング実況中継

本日は、地域起業家養成研修・第3クールのスクーリングです。

遠隔会議システム越しに何度かお会いしている皆様と、はじめてFace to Faceでお話ししました!

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ただいま青森、金沢、丹波、北九州、五島の方々と、研修後の懇親会中です。クラスの中とはまた違う、濃い時間が流れております〜。
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2009年05月08日

九州ソーシャルビジネス・フォーラムでケースやります

ソーシャル・イノベーション・ジャパン(SIJ)さん繋がりで、5月23日(土)に福岡で開催される第2回九州ソーシャルビジネス・フォーラムにて「ソーシャルビジネスのための実践型経営講座」を担当させていただきます。

ケースはまたもや「株式会社いろどり」。浜松のオーガニックレストラン「Bija」など他のネタもあるのですが、今回初めて地方都市でのケース・セッション開催ということで、地方ビジネスで王道のケースを選択しました。でも、毎回参加者のニーズに合わせて微調整しているので、同じものにはならないんですけどね。

予習が参加条件になっているなど、なかなかに「注文の多い講習会」なのですが、コミットしていただいた方には必ず倍にしてお返しいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

福岡といえば、KBSの地域起業家養成研修のサテライト会場の1つである北九州も近いし、午前の部のコーディネーターである飯塚さんや午後のSB実践者プレゼン2の鳳雛塾・横尾さんは当研修の事務局さんだったし、最近小倉織にはまっているし、私的にご縁の多い土地なので楽しみです。

なお、次回のケースによるソーシャルベンチャーCOO向けマネジメント研究会は5月31日(日)です。東京の方は、こちらもよろしければどうぞ。近日中にエントリー用ページをアップします。


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 社会は誰のものか!?
 【第2回 九州ソーシャルビジネス・(参加者社会貢献型)フォーラム】  

    九州地方発!”九州の志士、仕掛け人の成功者が語る、
    社会的起業家””社会的企業”を知る・学ぶ・出会う・体感する。
 
 〜チェンジ!感動する人・共感ビジネスで九州から『よのなか』を変える!〜

        http://www.sinkweb.net/

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○日程・日時:2009年5月23日(土) 9:45〜19:00(開場9:15)

○開催場所:福岡ビジネス創造センター
福岡市東区香椎照葉3−2−1 シーマークビル1F&2F
ふくおかアイランドシティー

○募集人員:100名(事前申し込みが必要です。)

○参加対象者
・社会的起業家・これからソーシャルビジネスを始めようとしてる人
・社会を変えたい想いを持った方・考動してる人
・未来の九州を担う学生(高校生・大学生)若い元気な大人
・社会的・地域的課題を解決したい人
・社会的企業・企業の社会貢献活動・CSR担当者
・組織の枠を超えて協働を実践してる人、模索してる人
・自治体、金融、投資、ファンド等資金流動関係者
・テーマに興味関心のある一般人

○プログラム
会場へ向かう(お気をつけてお越し下さい)・会場準備
9:15〜 会場開場・受け付け開始
9:45〜 開会
9:45〜12:00 オープニングフォーラム
       【20代の九州志士!夢語る!就活以外の生きざま大公開!】
12:00〜12:45 昼食・午後準備
12:45〜13:30 セレモニー
       【ご挨拶・特別講演】
13:30〜17:30 メインフォーラム・自己紹介
       【SB実践者プレゼン】(A)(B)【実践型経営講座】(1)(2)
17:30〜19:00 歓談・交流会(会場片付け)
19:00〜  閉会
*********************************

続きは追記にて。なおオリジナルの告知はこちらです。

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2009年04月02日

大学生の移住に関する意識調査

先日は、不思議なご縁で、国土交通省の「島づくり地方再生勉強会」にて少し話をしてきました。県庁所在地のない離島が国土交通省の管轄であること、ゆえに島の地域活性化は国土交通省が担当するということを、私は初めて知りましたよ(これ常識?)。

地域活性化の取り組みに関しての話をしてほしいということだったので、離島ではないけど(陸の孤島には近いけど)上勝町の事例を紹介するとともに、参考情報として学部生さん(18〜22歳)に答えてもらったアンケートの結果を発表してきました。このアンケートは、1月に慶應SFCで「社会的組織の経営(ヒューマンセキュリティ)」という授業の1コマで「株式会社いろどり」のケースディスカッションを担当させていただいたときに回答してもらったものです。たまたまその数日前に横石さんにお会いした折、「若者を上勝町に呼ぶにはどうすればいいか」ということを考えていらっしゃったので、この機会を活かしてまさにその"若者"である18〜22歳の学生さんたちに、「若者を上勝町に呼ぶにはどうすればよいか?」を授業後にレポートとして提出していただいたのです。もちろん横石さんにも渡したのですが、今回上記の勉強会で発表するにあたってちょっと資料としてまとめましたので、こちらに載せておきますー。折角の情報を眠らせておいてももったいないもんね。

まずはざっくり結果をビジュアルで(クリックで拡大)。自由記述回答方式・複数回答です。
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そして追記にて、カテゴリー別に面白かったコメントを。
なおコメントは読みやすさを考えて編集を加えてあります。


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2009年03月28日

NHK「すくすく子育て」をみる

今日は土曜の夜におうちにいられたので、私のソーシャルベンチャーCOO向けマネジメント研究会に初回からずっと来てくださっている、NPO法人マドレボニータの代表吉岡マコさんが出演しているNHK教育「すくすく子育て」をみましたよ!

子供向け番組だから、スタジオには子供がいっぱい。そして番組の進行とかカメラワークとか無視して走り回っていて、超かわいいよ!いいな〜、こういう何でもありな感じ。それにしても、こんな自分の思い通りにならない存在が身近にいたら、けっこう忍耐強くなれそうだ。子育てって、案外いいマネジャー教育になるのでは?

そして待望の、ごきげんエクササイズコーナー。
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おおお。いつもお会いしている方がテレビに映っているのは、不思議な感じ。一方で、こんな有名で多忙な方がわざわざ研究会に来てくださっているのだなあと、改めて感謝の気持ちを抱きました。光栄なことですねー。マコさん、いつもありがとうございます!


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2009年03月27日

山形出張、そして駅弁に予約システムがあることを知る。

お仕事で山形に。怒涛の出張ラッシュ、これでなんとか一段落(のはず)。

今回はプロジェクトの営業。久しぶりの山形〜♪「十四代」飲めるかな〜♪とか考えてたのに、移動の新幹線内で資料(別件)を作り、現地では分刻みスケジュールで3社を訪問し、その隙間をぬって報告書を書く・・・とやってたらさすがに疲れ果て、それどころではありませんでした。好きなことを仕事にしている私なので、身体が根をあげるまで限界を超えていることに気付かなかったりするのですが、久しぶりに気持ち悪くなるくらい疲れました。

でもそんな中でも、楽しもう精神は衰えないわけで。

夕方の山形新幹線で東京に帰る私に、打ち合わせ相手の方が米沢名物「牛肉どまん中」が美味しいよと教えてくださり、しかもこの人気商品を確実に手に入れるためには、積み込まれる米沢駅までに社内販売員に予約をしておけと言う。駅弁に予約システムってあるんですか!?と好奇心を刺激された私。そして新幹線に乗って、そして気をつけて見ていると、販売員さんのアナウンスが「お弁当〜、ビール〜、牛肉弁当の予約〜」になってました。面白いな!私も当然「予約」しますよ。そして米沢駅を過ぎると、お弁当が大量に入った袋を販売員さんがよたよたと運びながら(察するに弁当数に対してワゴン数が足りないのであろう。販売員さん、妙に多かったし。)、座席番号を見つつ予約した客に配ってくれましたー。

VFSH0285.JPG 確かに牛肉が柔らかくて美味しかった!
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2009年03月20日

福井でお仕事+一人地酒の会

お仕事で福井へ。いつもお世話になっている、株式会社大津屋さんでのお仕事(研修)です。今回はコマ数が多く、けっこう大変でしたが頑張りましたよー。

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これは「地域企業におけるマーケティング」の研修風景。ケース「Bija」使いました!

MBA時代の友人にも会って、いろいろ話ができて楽しかったです。やはり現場の話は楽しいなあ。この友人(次期社長)の話は、「後継者の育成」という視点でものすごーく学ぶところが多いので、いつかケースにさせてもらおうと思っています。既に了承は頂いているので、あとはいつ時間が割けるかだ。

しかし福井は美味しいものが多いですよ〜。

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(左)大好きな水ガニ。脱皮したてで殻が柔らかく、手で割れます。ズワイよりずっと安くて産地ならではの品。
(中)福井ということでグジ(甘鯛)。ツマモノとして杏の花が添えられています。
(右)サバ寿司。辛子がきいて絶品でした。


最終日は移動日だったのですが、連休で電車が混んでいたために少し時間ができる。とりあえず日本酒を購入しようと思い、駅前の酒屋に寄ってみる。お目当ては福井の地酒・三宅彦右衛門酒造の「早瀬浦」。先の友人といつも行くお店で出会ったのですが、おいしいんですよー。私の中では黒龍に並ぶ名酒です。でも蔵元が小さくて流通量が少ないため、東京ではまずお目にかかれません。なので地元で手に入れようと思ったんですが、「うちにはありません」とのこと・・・。がーーん。でも私がしょんぼりしていたら、そこの店主さんが「10分ほど歩いたところに早瀬浦の特約店があるから行ってみるといい」と、わざわざ電話して営業時間を確認した上に、自ら道案内してくださいました。いいなあ、こういう温かさ(あるいはそんなにもガッカリ感が溢れていたのでしょうか)。

で、行ったのがここ。
黒龍・早瀬浦特約店「田中屋酒店」

これが、た、たのしーー!!!
接客してくださった店主さんが酒好き好き(←意味分かります?)だったようで、客は私一人だというのに大試飲会に。早瀬浦だけでもたくさん種類を置いてあることに感動ものですが、しかも「これは初夏に出る酒だからまだ買えないんですけど、去年のものを試飲用においてあるので味だけでもみてってください」的な試飲も大量にさせてもらう。おかげでたくさん買ってしまった。商売うまいな!

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(左)早瀬浦シリーズと、そのほかの地酒たち。

数日前に友人といつものお店で勧められて飲んだ「浦底」もあった!タンクの底のオリごとビン詰めしたこのお酒、この時期だけの限定酒だとかで、私が訪れた前日にたまたま仕入れることができたそう。え、これ運命?運命だよね??しかしこのネーミングセンスは素敵すぎますね。


(左)一番の戦利品、早瀬浦の純米吟醸&「浦底」
(右)黒龍のお燗専用酒「九頭龍」ベルベットラベル。

学部生時代はバックパッカーだった私は、一人で街をふらふらするのが大好きなのですが、一人だからこそこういうお店や酒や人との出会いがあったりするので、楽しいなーと思います。


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私の蟹三昧出張に蟹LOVERのオットが拗ねたので、翌日はお詫び手料理でした。
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2009年03月14日

青森発のBUNACOに六本木で出会う

お仕事で青森へ。雪がたくさん残っていてびっくりしましたー。青森空港への着陸は、窓から見ると「雪山に囲まれた中へ降り立つ」という印象で素敵ですね。(都会の夜景の中に降り立つという印象の羽田空港もスキですが。)

今回は、スケジュールの都合上無念の日帰り・・・。ううう、一度Sさんとはゆっくり飲みたいのにな。Sさんは若い美人ベンチャーキャピタリストで、(本人は目指していないかもしれないけど)働きマン。万年落ちこぼれ組の私としては、かっこいいなあーと口あけて見上げておりますです。私、頭がよくて客観性のある美しい女性がとても好きなので、こういう素敵な方にお会いできるのはお仕事上のご褒美と思ってます。飲みには行けなかったけど、移動の車の中で色々話をしました。私より若いのですが、お仕事やキャリアの話を伺うと、数年前の私と同じようなことで悩んでてとっても共感。きっと誰もが通る道なのだなあーー。でも、私は今はその悩みを抜けてるので、私よりパフォーマンスの高いSさんなら解決するのは時間の問題でしょうね。Sさん、お付き合いありがとうございましたー。今度は、ちゃんと飲みましょうね!

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「津軽富士」と呼ばれる岩木山。Sさんはこれを見ると「青森に帰ってきたんだ〜」という気持ちになると言っていました。私も常に山が見える土地で育ったので、その感覚はよくわかります。

さて、そんなSさんに教えてもらった青森の産業「BUNACO」。木材のブナを薄く切ったものをコイル状に巻き、形成し塗装したものです(だから"ブナ"+"コ")。青森では時間がなくて空港のお土産屋さんに展示されているものをちらりと見ただけ。その時はディスプレイがまったく工夫されていなかったためか、正直ふーーんという印象だったのですが、六本木ヒルズの「トラヤカフェ」の照明として使われているとSさんから伺い、たまたま数日後に六本木に行くついでがあったので寄ってみましたー。

VFSH027x.JPG お店の間接照明。この透け感がBUNACOならではなのだそう。

VFSH02771.JPG BUNACOのお盆。軽くてすべすべ。

VFSH0280x.JPG 見えるかな?天井からぶら下がっているのもBUNACOの照明。

VFSH0283x.JPG 夜のお店を外から眺めるとこんな感じです。

おー素敵。実際に使っているシーンを見ると全然印象が違いますね!お盆なんて空港で全く同じもの見ていて、その時は別に興味を惹かれなかったのになあ。具体的な使い方を見せられると、自分の生活に取り入れるといいかどうかが判断しやすいということでしょうか。プレゼンテーションの重要性を、つよーく感じた体験でした。

いいなあ青森。是非またゆっくり訪問したいです。



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2009年03月11日

小倉出張で地域起業家研修OBに会う&小倉織を見る

お仕事で小倉に行く。既に3回目の訪問です。

VFSH0255.JPG 鉄の町、小倉。

お仕事のあと、地域起業家養成研修(第1クール)の卒業生さんとお会いする。修了式以来、7ヶ月ぶりですが、皆さまお元気そうで何よりです。ここ数か月の経営環境はなかなかに厳しいものがありますが、北九州サテライトの3名の事業は順調なようです。オフィスが手狭になってきたので引っ越すとか言ってる方もおり、すごーいぃ。お人柄も大きいのでしょうね。それにしても、ご自分でベンチャーをやって社員を食べさせている方のお話は、いつ聞いても面白いですね!当然大変なことも多いでしょうが、自分の責任で好きなことをやっている人の腹の括り方と自由さは素敵だなーと思います。お忙しい上に急な連絡だったのに、私の小倉訪問に合わせて集まってくれるというのも嬉しい限りです。いいひとたちだー。

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ビジネススクールは、そこで習ったことというより、そこで出会った人が財産になる、と某MBA経験者に言われたことがありますが、私も同感。地域起業家養成研修も、そういう場を目指しておりますが、小倉のみなさんを見ていると、少しはお役に立てているのかな??と思います。遅くまでお付き合いありがとうございましたー。

ところで今回の小倉出張の、もう一つの裏目的が「小倉織」。あんまり時間無かったけど、打ち合わせの合間をぬって小倉織のお店に足を運んできました。私が小倉出張に行くことを知っていた友人が、たまたま雑誌に載っていたのを教えてくれたのが小倉織との出会いなんですが、地域ビジネスを研究するものとしては、興味をそそられまして。

小倉織とは、もともとは江戸時代から続く織りの技術で、その丈夫さから武士の袴や帯に用いられたのですが、一旦昭和初期に途絶えてしまったところを染織家の築城則子氏が復元。築城氏は現在有限会社小倉クリエーションとして、「縞縞/shima-shima」というブランドで、モダンなデザインの風呂敷や小物を展開しています。この小倉織、実際に触ってみるとすべすべ!生地はきめ細かく、見るからに丈夫そうで、確かに着物の帯には適している感じ。ところで福岡で帯といえば、有名どころは博多織の博多帯でして、手触りいいし緩まないしですごく使いやすいんですよ。でも小倉織はその博多織に極めて近い感触なのに木綿なので(博多織は絹)、安価かつ洗濯OK、つまり実用性が高い。いやー、これは売れるでしょう。ちなみに木綿だから江戸時代の庶民も身に付けることができた→広く普及した、のだそうです。なお小倉織は基本的に縦縞(いわゆる「間道」柄)で、もともとはモノトーンの地味な色合いが主流だったそうなのですが、「縞縞」ブランドはモダンな色づかいがすっごく素敵。ご興味ある方はオンラインショップ、または3/23(月)〜29(日)に日本橋三越で開催される「九州を彩る「和」の暮らし展」に出店なさるそうですので、足を運んでみてください。

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お土産に買ったコースターと、自分用の携帯ストラップ。
時間がなかったので諦めたけど、ブリーフケースも可愛かった・・・。

伝統技術を活かしながらも、現代の生活に適した形でカスタマイズしたものが好きな私としては、地方都市は宝ものの山ですねー。

posted by Kokubo at 20:53| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | おしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

現場の人から、自分の立ち位置を学ぶ

今日はソーシャルベンチャーの現場で活躍している方にお話を聞かせていただく。NPO法人フローレンスのSさんと、NPO法人かものはしプロジェクトのHさん。プラス、Sさんをご紹介いただいたKさんという4人のメンバーでした。

お二方とも若いんだけど、やっぱりベンチャーで本気で仕事している人は成長スピードが違うなあー。私も彼らと同じ年頃のときにスタートアップ企業で働いていたので、仕事を自分で切り開いていた記憶はあるけれど(よくインド人と戦ってた)、所詮サラリーマンでは危機感が全然違う。仕事の大変さの大部分は単に自分の能力不足が原因だったし、基本はのほほんとしてたもんなあ。

ただ私の場合、ベンチャーでカオスを経験し、そのカオス状態の中でも何とか先が見えるようになってきた頃、この先10年の自分に必要なのは体系的な経営の知識だ、と思ってビジネススクールに行ったんですよね。実務で仕事の作り方を覚え、その後ビジネススクールで仕事を効果的にやる方法を覚えたというかんじです。とりあえず当たって砕けてから考えるタイプなので相当周りには迷惑をかけたと思いますが、そして「分かる」と「できる」は別物なのでその後もこてんぱんにやられたわけですが、無駄な経験というのはあんまり無いものです。そういう自分の経験から(って全て自分の経験で語るのも良くないんだけど)、現場でがむしゃらにやっているとふっと勉強がしたくなる瞬間があるというのは分かるので、お二人もそういう時期なのかなー、何か私にお手伝いできることないかなーと思いながら話を伺っていました。

私は経営のプロではありませんが、経営のプロの方々が持っている知見を、それを必要とする他の誰かに伝えることが自分の専門だと思っています。世の中で地味だけど価値のあることをやっている人を見つけて客観的に評価し(ここまでが研究)、他の人に伝えることでその人たちを楽にする気付きを提供する(ここが教育)。そういうところを目指してます。でも、美味しい素材は手を加えなくても十分美味しいので、実は加工面ではあまり貢献部分がなくて、どちらかというと素材の目利きができるようになることが大切なのかなーと思う今日この頃。例えばSさんにしろHさんにしろ、すごいことやってるのに(組織としてではなく組織の中の個人としてね)あんまり自覚ないし、ましてや周りも十分評価してない。そんなもったいないこと、看過でしたらダメでしょー。世の中がかものはしさんから学ぶべきことは、NPOの広告戦略ではなく、ITベンチャーとしての能力構築戦略だ。しかしマスコミイメージが現実の姿よりも良いというのはよくある話ですが、逆の事例っていうのは珍しい。あーもったいない。

しかし私はちょっとしゃべりすぎてしまい、後から反省しました。サラリーマン時代もMBA時代もそして今も落ちこぼれの私に、エラそうに「教えて」「語って」もらいたくなんかないよねえ。あちらのほうがよっぽど詳しいっちゅーの。でも落ちこぼれ経験者のいいところは、相手は何が理解できていないのか、なぜそれが理解できないのか、どうやったら理解できるか、が分かることなんだよー。これだけは自分の強みと思っていいけど、それ以外は勘違いするな自分!

伺ったお話もとってもとっても興味深かったし、(もし先方がメリットを見出してくださるなら)今後も色々なやり方でご一緒させていただきたいなーと思っていますが、やっぱり最後は内省に落ちるのでした。でも、至らない自分を認識することが、明日への一歩になると信じているので、凹みながらもがんばりますよ。


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写真は私が客観性を保つための最強アイテム&パワーの源、オットさん(との休日ランチ)



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2009年02月20日

長岡の企業に見る日本的経営

ちょっと古い話になりますが、先日長岡にいったときに「地元密着型企業を見たい」という私のリクエストに長岡大学の先生方が応えてくださいまして、仕事の合間をぬって、2社の視察をさせていただきました!

1社目は、いつも美味しい米菓を作ってくださる岩塚製菓株式会社さんです。

P1030824.JPG 田んぼの中にあります。

雪の多い長岡で、出稼ぎに行かなくても済むよう地元に産業を創ろう、と考えた2人の元越後杜氏が立ち上げた同社は、地元の人材を採用するとともに、最初手がけた飴の原料である芋や、現在の商品である米菓の原料の米を地元から購入することで地域の支持を得てきたそうです。商品開発に力を入れるだけでなく、トヨタ生産方式に倣った「岩塚生産方式(Iwatsuka Production System,IPS)」を導入して生産の効率化を図った結果納品リードタイムが3週間→6日間となり、受注生産にシフト。つまり岩塚のおせんべいはいつもできたて。

P1030829.JPG 表面に製造日を記載するのは、鮮度に対する自信の証。

6日間というのはなかなかすごいですね。しかし・・・生モノならともかく、おせんべいですからねー。正直、鮮度がいいことがどれくらい味や売上に影響があるのかは、いまいちよくわかりませんでした。果たして消費者が食べてその違いが分かるのかな??(でもアイスクリームも工場でできたてを食べると美味しいというから、実際に食べてみると違うのかしら。)ただ、リードタイムが短いことで問屋や小売店の在庫スペースがかなり圧縮できたそうで、6日間売れる分だけ置いておけばいいというのは、おせんべいのような嵩張る商品にとってはかなりプラスなはず。これまで岩塚さんの商品を1種類しか置いていない店が、同じ在庫スペースで2種類扱えますよ、となればもう1種類扱ってくれるようになるかもしれないですから。

この会社はとにかくアットホームな雰囲気で、誕生会があったり、社内結婚も多いそうです。定期採用としての新卒採用とアルバイトからの社員登用が多く、中途採用はほとんどなし。なお新卒採用は大卒で全国区で募集しますが、Uターン者が多いそう。興味深かったのは、新潟県中越沖地震中越地震のときに「生産ラインが一週間止まってしまいまして・・・」という言葉。こちらの感覚としては、「一週間しか止まらなかったの?!」て感じなのですが、同社は地元採用=歩ける距離に住んでいる社員が多いので、有事で交通網がマヒしても徒歩で出社して対処にあたったから、というのが理由だそうです。

ちなみに意外なことに同社はJasdaqに上場しています(1989年)。「地域の人への恩返しのために」とはいえ、上場してしまうと余計な横やりが入るのではないか?長岡密着も難しくなるのではないか?と考えたのですが、同社の大株主は、トヨタ生産システム研究会繋がりの株式会社紀文食品、従業員持ち株制、メインバンクの北越銀行、取引先など。でもそれぞれ発行済み株式総数の5%程度です。そしてIR資料によると、自己株式も発行済み株式総数の6%程度、発行済み株式総数は発行可能株式総数の1/4となっています。でもあんまり流動性は高くないらしい。優待を手厚く心がけている(キャピタルゲインよりインカムゲインを目的としてもらう)のと、従業員持ち株制のために岩塚OB会のような雰囲気(ファンクラブ的?)があるのが原因じゃないかと話していらっしゃいました。

さて、企業訪問の2社目は朝日酒造株式会社さん。日本酒・久保田などの製造販売を行っている、同じく地元密着型の非上場企業です。こちらは酒蔵という単語から想像できない、モダンな社屋と工場でした。

P1030832.JPG 酒蔵とは思えないモダンな建築。

日本酒の一連の製造工程を見学させていただく(*通常は見学者を受け入れていないそうです)。酒造りという職人のアートの世界をサイエンスに落とし込むプロセスがよく見えました。朝日さんは、商品の知名度の割には会社組織は小所帯。でもやはり地元では一流企業だそうで、「給料はそれほどいいわけではないけど、入社が決まったとき祖母に『良かったね』と言われました」とは社員さんの談。なお朝日さんの所在地は市町村合併で長岡市になりましたが、話を聞けば聞くほど、アイデンティティとしては「越路町」という人口1.4万人の集落地域、あるいはその下位単位である「朝日」です。案内をしてくださった方はご自身を外部の人間と言っておりましたが、外部って言っても長岡市内の別の地域なんですよ〜。市外か県外かと思いきや、傍から見たらそれは外部ってレベルじゃないけどなあ。本当に地域密着型なんだなーと感じました。

  *  *  *
 
岩塚さんにしろ朝日さんにしろ、何といいますか、由緒正しい「日本的経営」って感じなんです。前職がアメリカ企業だったせいか、却って日本的経営の良さがよく見える私。古臭いと批判されることも多いですが、単に組織の硬直化が進み環境変化に適応できなくなるのが問題なだけで、それを除けば実はすごく強いしくみなのでは?と常々考えておりまして、この2社のような地元密着型中小企業はいい日本的経営の好例だと思います。じゃあ次の疑問は、これらは昔風の日本的経営をたまたま続けられたラッキーな例なのか、何かの理由で組織の硬直化のような不利益を発生させていない新たな日本的経営の例なのか?たぶん後者なんだろうという印象ですが、じゃあどうやったらそういう企業が作れるのかなー??色んな経営のヒントが、地域の中小企業さんには隠されている気がします。なおご案内いただいた長岡大学の先生が、「従業員には農地持ち(つまり兼業農家)が多いのですか?」という質問をしていたのが印象的でした。農地を持っていると、その地で生きていくしかない、ゆえにうまくやっていかなくてはいけない、という思考回路になるのだそうです。なるほど。

しかし、楽しい社会見学でした。お世話になった皆様、ありがとうございました〜。
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2009年02月12日

地域起業家養成研修・遠隔最終日

KBS地域起業家養成研修の第2クールの、すべての遠隔授業が終わりました。あとは2/28のスクーリングを残すのみ。地域エージェントさんに支えられて約半年間やってきたこの研修ですが、この日がエージェントさんとのお別れになりました。

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このクールは鶴岡・八丈・海士・今治・奄美の5地域中3地域が離島ということで、普段よりスクーリングを減らしていまして、その分地域エージェントさんにはいろいろご尽力をいただきました。この15人が素晴らしい学びの仲間になったとしたら、そのうち9割はエージェントさんのおかげです。深く御礼申し上げます。

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この日は奄美から東京に出張に来ていた奄美の地域エージェントYさんが画面のこちら側にいらっしゃったので、皆で記念撮影をしました。

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お世話になりました&ありがとうございました!YさんとFさんには、東京でお会いできることを楽しみにしています。
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2009年02月02日

新規ケース“浜松オーガニックカレー「スパイスカフェBija」”書きました。

新規ケース、WEB販売開始になりました!

“浜松オーガニックカレー「スパイスカフェBija」”(514円)

あらすじ: 
静岡県浜松市にオープンしたオーガニックレストラン「スパイスカフェBija」は、地元の有機農家から仕入れた野菜や、途上国からフェアトレードで購入したスパイス類を用いたヘルシーカレーを提供している。元コンサルタントであるオーナーの清川氏は綿密な計画を描いていたが、開業後8ヶ月経っても損益分岐点を超えない日々が続く。社会的価値と経済的価値の両立であるダブルボトムラインを目指す、ソーシャル・アントレプレナーの戦略と組織を考える。

Bijaは実在するお店です。HPはこちら

地域で根を張ったソーシャル・ビジネスを展開するときの課題をテーマに書きました。「ソーシャル・アントレプレナー」としては「株式会社いろどり」に続き、2つ目のKBS公式ケース。「ダブルボトムライン」という単語を使ったケースとしては、これが最初です!ソーシャル・ビジネス、戦略、組織、マーケティング、新規事業創造等々、さまざまなテーマで使用できるようにしてあります。切り口がたくさんあり、かつ現在進行形の事例なので、ディスカッションがとっても盛り上がりますよ。参加者のそれぞれの価値観が、とてもよく見えるケースかもしれません。

ちなみにケース代はすべてKBSの売上となりまして、著者に印税等は入りません。残念ですが(笑)、教材管理としては適切なシステムだと思っています。(そうでなきゃ、自分が担当する研修は教育目標やテーマを無視して、すべて自作ケースを指定してしまったりしかねませんからね)

ところで自分のケースがどこで使われてるかということには興味ありますので、もしご購入&ご使用になった方は、教えていただけたりするととっても嬉しいです。感想なども大歓迎です。

どうぞよろしくお願いします。自信作です〜!!




posted by Kokubo at 13:10| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | おしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

慶応SFCにてケース授業をやりました

慶応大学湘南藤沢キャンパスで、秋山先生の「社会的組織の経営(ヒューマンセキュリティ)」の授業にて「株式会社いろどり」のケースディスカッションを担当させていただきました。

以下リンク先から引用。
【科目概要】
ヒューマンセキュリティに関わる領域での経営・組織について学ぶ。
【科目概要(詳細)】
このコースでは、ヒューマンセキュリティの観点から組織の経営・マネジメントを考察します。主に取り上げるのは、地域医療や介護関連の組織やNPOで、組織の目的やミッション、人的資源のマネジメント、リスクマネジメント、組織間の関係や協働といったテーマについて検討します。授業では、様々な現場で社会的組織マネジメントの取組みをしている外部講師によるレクチャーや、ビジネススクールで導入されているケースメソッドも適宜取り入れながら、具体的な社会的組織のマネジメントについて理解してもらうことを目指します。


ヒューマンセキュリティという観点から見た「株式会社いろどり」をテーマにやらせていただきましたが、普段は社会人を相手に仕事をしているので、学部生さん相手のケースディスカッションは新鮮です!ついでについ最近、いろどりの横石さんから「若い人をもっと上勝町に呼びたいんだけど、どうすればいいかな」という話をされたばかりだったので、SFCの学生さんたちに課題として考えてもらっちゃいました。面白い意見をたくさんいただいたので、横石さんにもお届けしますね。

ちなみにこの授業では、約1年前にもケース授業をやらせていただきましたが、「その時と比べて教えるのがずいぶんうまくなったね」という趣旨のことを、秋山先生が言っていたと後日聞きました。う、嬉し〜(感涙)。自分ではあまり分からないのですが、こうやって誰かが自分の成長に気付いてくれるというのは、本当にありがたいことです。

(写真撮り忘れて載せるものがない〜)

posted by Kokubo at 18:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

お仕事@長岡大学

長岡大学イノベーション人材養成講座「戦略経営」コースにて、「ケースメソッド:事例から見る中小企業の組織戦略」の1コマ担当してまいりました。

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昨年度も担当させていただきましたこのお仕事、また今年度もご指名いただきまして大変光栄です。地方大学の講義では、東京にはない地域密着の感覚を味わえるので、とっても楽しい。特にこのような社会人向け研修だと、その土地ならではの企業の方が参加してくださったりして、新鮮です。前回は某米菓メーカーの方がいらして下さいましたが、今回は某有名日本酒メーカーの方がいらっしゃいました。さすが長岡〜。

お仕事の後は、地産地消。地酒いろいろ。
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左から、お福酒造「純米吟醸 山古志」、久須美酒造「清泉七代目」(「夏子の酒」のモデルとなった蔵だそうです)、高橋酒造「越後 八一」、そして〆のへぎそば〜。

酒どころのお仕事はおまけが楽しいですね!お相手してくださった長岡大学の皆様、ありがとうございました。酒も肴も、とっても美味しゅうございました。あと、今回学んだことの1つに、こちらの人は日本酒を銘柄ではなく蔵元名で呼ぶということ!それだけ日本酒文化が昔から根付いているということなのでしょうが、私は蔵元名で言われてもちんぷんかんぷん。だけど、普通「久保田」は分かっても、「朝日酒造」って言われても分からないですよね?

ところでこういったアウェーでの研修の場合、教材手配や受講生への連絡などを担ってくださる事務局の方如何で、やりやすくなったりやりにくくなったりします。たとえやりにくかろうと基本的にはこちらが全て責任を持ってお仕事をさせていただきますが、こちらの立場に立って考えて下さる事務局さんに出会えると、とっても気持ちよくお仕事ができます。

なんと今回の事務局さんは、私がご当地キティコレクターだということを知って、長岡キティ(戦国智将・直江兼続ver.)を用意して下さったのですよ!!うわー、初めてです、このパターン。うれしい〜。私がコレクターだということを知ってて下さったというのも嬉しいし、わざわざ事前に入手してくださっていたというのもまた嬉しいです。Sさん、本当にありがとうございました!お世話になりました。

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先日は友人に笹団子キティ(新潟土産)をいただきました〜。なので長岡駅で買った笹団子と並べてみよう。
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皆さま、いつもありがとうございます。

posted by Kokubo at 16:39| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

遠隔授業、のち遠隔打上げ

KBSの地域起業家養成研修、今クールも着々と進んでいます。

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このモジュールのテーマはマーケティング&アカウンティングです。私は専門外なのでアシスタントですが、一緒に勉強させていただいています。最後のセッションでは、各地域ごとにケース教材をベースにしたグループワークを課し、「その地域でパン屋として起業する」マーケティングプランを発表していただきました。これが面白い!!それぞれの地域特性や消費行動を反映したプランが次々に発表され、目から鱗でした。住民が少ない島では観光客相手や出張物産展での商売がキモになるとか、パンを買うのに車で20分走るのは普通とか、高齢化率が高いので商売が成り立つだけの市場を取るためには高齢者を取り込まざるを得ないから高齢者向け商品開発は必須とか。東京では聞けない多彩な意見が出て、視野が広がりました。

この日は今モジュール最後ということで、授業後、遠隔テレビシステムをそのまま使って「遠隔飲み会」に突入。今回は、講師のいる東京会場には各地からの差し入れが届き、非常に豪華な食卓となりました。

島根県海士町から届いた海の幸!前回海士の受講生が画面の向こうで食べていたのを見て、いいなーいいなーと言っていたら送って下さいました。 図々しくてごめんなさい・・・・
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海士からは巨大な一夜干しイカも届く。これがうまーい!!
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八丈島からは、先日私がお土産にいただいたものと同じ、長田商店のくさやが届きましたよ。これが本当に匂いが少なく、くさやデビューのメンバーにも好評。同じく先日いただいた「かぶつ(島だいだい)」を、奄美大島産の黒糖焼酎に絞って飲んだら美味しー!!飲み口が軽くなって、ぐいぐいイケてしまうので危ないっちゃあ危ないのですが・・・。なお奄美の方には、「黒糖焼酎は黒糖をつまみに飲むと美味しい」と教わりました。

愛媛県ものとしては、みかんとハタダの栗タルトが並びましたよー。
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各地域から頂いたものを、TV会議システムごしにご紹介しつつ堪能(「不思議な料理番組みたい」©Nさん)。各地域の皆さんからも、ご自身が作られている商品とか、それぞれの地域自慢を伺いました。研究テーマが地域活性化を扱っている私にとっては、ものすごく興味深いお話がたくさんありました。いや〜楽しかったー。この繋がりが何か形になればいいな、と心から思います。


posted by Kokubo at 18:10| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

しましまの日

現在開講中のKBS「地域起業家養成研修」、今クールはサテライト会場の3/5が離島なため、全員でリアルに集まるスクーリングは最後の1回のみ。受講生さんとは毎週画面越しにはお会いしていますが、実際に会うのは最後の最後だけとなります。ですが、このたび受講生さんの一人(@島根県海士町)がイベントのお仕事で上京すると聞いたので、週末を使って遊びに行ってみました。

お邪魔したのはこちらのイベント。
アイランダー2008
(日本にはこんなにたくさんの離島があるんですねー。)

大変賑やかな会場にて、海士町のブースを探すと、いましたいましたー。実際に顔を合わせるのは初めてなのに、旧知の知り合いみたいな感覚で、とっても不思議。イベントに遊びに来ていたもう一人の受講生さん(@東京都八丈町)にも会えましたので、皆で記念撮影!
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海士町のブースでは受講生さんが扱っている商品をいろいろと買い込み、そして八丈町の受講生さんにはお土産をたくさんいただいてしまいました!食べ物ばっかりですが、食いしん坊の私としてはとっても嬉しい〜。

海士の名物、コシヒカリ、サザエカレー、福来茶(ふくぎちゃ)。
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我がプロジェクトチームの海士町担当者が絶賛していた海士町のお米はおいし〜い!!甘い!サザエカレーはサザエ好きなオットにヒットでした。食べる前はサザエのちっこい身が入ってるくらいなのかなーと思ってたんですが、ものすごーくサザエの味が強いです。特に肝好きな人はハマると思う。しかし525円でこの味って、海士町ではサザエが相当たくさんとれるのね・・・。私の感覚では、サザエをカレーにするなんてすごい贅沢ですもんねえ。福来茶は、くろもじの枝と葉をお茶にしたもの。濃いピンク色がかわいいです。ジャスミンティー好きの友人が気に入ってました。お米と福来茶はAma-Web Departで買えます。サザエカレーはこちらをご参照ください。

長田商店のくさや八丈バターかぶつ(島だいだい)
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*12/5情報追加しました

すべて八丈島の受講生さんが作っているものです。こういうお土産はとってもとっても嬉しいです。ちなみに、くさや好きなオットファミリーが集まる機会があったのでいただいたくさやを持って行ったところ、大人気でした。私は最近初めて口にしたのでわからないのですが、「昔ほど臭くない」とのこと。何か技術革新でもあったのでしょうか?私はくさやってもっと口に出来ないほど臭いのかと思ってたのですが、全然そんなことはなくって拍子抜け。ちょっとにおいが強いけど、普通においしい干物、って感じでした。

Gさん、Oさん、本当にありがとうございましたー。

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2008年07月18日

ディスカッション授業の醍醐味

地域起業家養成研修」の第1クールが終了に近づいてまいりました。今回はゲスト講師による「有限会社ドコイコ(2005):地域発ITベンチャーの挑戦(1)」でした。

商店街の衰退の目立つ地域において、IT利用率は高いことに着目した若者が地域発のITベンチャー企業を創設しようと思い立つ。音楽バンド活動にように営業や技術に詳しいメンバーを集めて、設立にこぎ着ける。地域におけるソーシャル・ネットワーキング・サービスの事業展開を試みる彼らの事業展開は、どのような課題に直面しているか。(KBS公式サイトより)

ケース授業をやっていると、たま〜にクラスが「化ける」ことがあります。いろんな要因が重なって、皆の当事者意識が飛躍的に高まり、ディスカッションが深く活発になり、想定以上の濃い議論になるのです。そんなに頻繁には起こりませんが、ディスカッション授業の醍醐味です。

この日、地域起業家養成研修のクラスは化けました。受講生さんのディスカッション習熟度合や馴染み度合、ケースへの興味、講師との相性などなど、いろんな要因が重なったのだと思いますが、久しぶりにあんなに面白いディスカッションを見たなあ・・・。私はアシスタントでしたが、講師冥利に尽きます。

Y先生、お疲れ様でした!!いい経験させていただきました。

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