2008年01月27日

SVP箱根合宿

ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京LLCの合宿で、箱根に行ってきました。

最近パートナーが増えたので、お互いをよく知ったりビジョンを共有したりという場が必要になったこと、来月に控えた投資委員会の評価基準の見直しなどを、がっつり夜を徹してやりましょうというのが目的です。普段はメールベースで活動しているバーチャル組織だと、どうしてもFace to Faceで話す機会が少ないので。パートナーの会社の保養所をお借りして、総勢21名で出かけました。

渋谷集合で貸切バスに乗って箱根まで。
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評価基準について熱く議論する人たち。アウトプットはともかく、このプロセスを共有することが大事なのです。
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SVP Wayを作るためのキーワード出し。
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カードゲーム「グリーンアップル」で、いい大人たちが深夜まで盛り上がる。ゲームは人柄が見えるので、実はコミュニケーションにとっても効果的なのです。昔、組織改革のリーダーさんにも「昼休みはいつも幹部を部屋によんでトランプをしていた」という話を伺ったことがあります。
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翌朝の箱根は雪景色でした。
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ところで、私は幹事の一人でした。いつもは自分で手を動かして手配もろもろをするんですけど、今回は若手のパートナー2人がその手の作業を企画からすべてやってくれましたので、とっても楽ちんでした!ありがたいなー。私は何をやっていたかというと、状況を把握し、雑音をブロックし、若手では言いにくいことや気が回らないところをカバーし、相談されたら口を挟み、て感じでした。一言でいうと、彼らがやりやすい環境を確保するマネージャーに徹したのですが、それがすごーく楽しかった。マネジメントって、こんなに面白いものなのかと思いました。

これまではどちらかというと、早いし思い通りになるからという理由で、全部自分でやる方が多かった私。でも、確かに「自分の」思い通りのものにはならないけど、現場の人がやりたいようにすることが実は一番いいアウトプットが出せる方法なんだということを実感することができたし、自分が実はそういうマネジメントのやり方が好きだし向いてるかもということにも気づけたのは、今回の経験、またこのお2人のおかげですね。それが、ビジョン共有より何より、私にとっては一番の合宿の成果でした。

うーん、SVP東京の活動から学ぶことは多いなあ。

(おまけ)もはやお約束、本日の戦利品。
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静岡・駿河マグロキティと、神奈川・箱根駅伝キティ。
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2007年12月16日

SVPネットワークミーティング

お手伝いしているソーシャルベンチャー・パートナーズ東京にて、イベントがありました。

ネットワークミーティングという、隔月くらいの頻度で開催しているイベントで、ソーシャルベンチャーの現場の方をお招きしてお話を伺うというものです。毎年12月は豪華版で、今回も以下の6団体の方が来て活動を紹介してくださいました。

埼玉でカーシェアリングと地域活性化を仕掛けるソーシャルな株式会社
ウィンド・カーさいたま 代表 福田裕明さん

和太鼓の魅力を、スクール、演奏活動、商品販売を通じて世界に発信する
(株)太鼓センター 東京支社長  志水一智さん

社会貢献活動の広報をサポートする素敵なコンシェルジュ役の
NPOソーシャル コンシェルジュ 代表 林民子さん

不登校の子どもたちが通うフリースクール
「東京シューレ」を母体に、「知りたい」を追求する場を提供する
NPO法人 東京シューレ 理事
シューレ大学 DEAN・スタッフ 朝倉景樹さん

地域の自然・文化的遺産を利用した、実体験重視の
環境教育とボランティアプログラムを提供する
One Life Japan 川渕友絵さん&Kevinさん

中高生が「みんなのために優しくなり、未来の社会づくり参加する」
きっかけを提供する
NPO法人 カタリバ 代表 今村久美さん

今回は参加申込者数100人超と、過去最高の集客数です。当日はスピーカー・参加者共に、熱気溢れる空間となりました。

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個人的にすっごくヒットだったのはカタリバさん!
やっぱり教育には興味があるのと、ボランティアではなくお金を受け取ってサービス提供したほうが長いお付き合いになっているということをデータと共に言及した点にとっても共感。今村さんご自身も素敵な方でした。

あと印象に残ったのは、長野にIターンしたOne Life Japanの川渕さんに対して会場から「東京を離れるのは怖くありませんでしたか?」という質問が出たこと。それに対する川渕さんの回答は、「怖かったです。でも地元の人との関係がその恐怖を克服させてくれました。」という趣旨のもの。徳島でも思ったことですが、けっきょく地域にいい人間関係を築き上げることが、U/Iターン者を惹きつける秘訣なんでしょうね。私も地方出身ですが、田舎特有の濃い人間関係は一歩間違えるとどろどろとして閉鎖的で居心地の悪いものですが、うまく機能すれば温かくて包容力があって快適ですからね。地域住民のソーシャル・キャピタルのようなソフト面の整備は、住居の提供などのハード面の整備に比べてずっとずっと大変なことですが、それなしにはどうしようも無いんだろうなー。

当日の様子はソーシャルベンチャー・パートナーズ東京のBLOGでも紹介しています。

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2007年11月18日

Learning from newcomers

この日はソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)の定例ミーティングおよびニューカマー向けオリエンテーション。

まずはディレクター・ミーティングという、SVPの意志決定機関のミーティングです。私も含め、パートナー全員が本業を抱えている中で運営しているバーチャル組織SVP。なかなか思い通りにはゆかず、運営は泥縄なところが大きいのですが、今回改めて1年間の振りかえりをしたところ、去年立てた活動計画を全て実現していることが判明してちょっとびっくり。おお、けっこうなんとかなるものだなあ。まだまだボロはいっぱいありますが、少なくとも昨年に比べて格段に組織が強くなっているのは、エグゼクティブディレクターのIさんの手腕だと思う。うーん、有能なスタッフがいるか否かで組織の体力は決まるという好例ですね。

その後は、最近SVPのパートナーとなった人達向けのオリエンテーション。今回は、パートナーの1人が作った海外のソーシャル・アントレプレナーに関するドキュメンタリーを、制作秘話を伺いながら鑑賞しました。その後皆でわいわいとディスカッション。

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ところで非営利組織はミッションが強固だと思われがちですが、実際に中に入って感じるのは、意外とみんな考えていることはバラバラだということ。ベクトルが似ているからか根っこが共通しているからかは分からないんですが、一見するとミッションを共有しているようなんですが、みっちり話をするとスタンスや言葉の定義にズレがあるというのは少なくない。ズレ自体は自然なことだと思いますが、このズレが大きくなってくると組織的に問題。なので時々すりあわせが必要ですが、それが簡単じゃないのよねーーーと悩んでいたところ、今回の打合せを通して大きな学びが一つありました。それは「組織の価値は、外部の人間によって認識させられる」ということ。

SVPを数年間お手伝いしてますが、常に現場にいると運営の大変さに気を取られて、自分たちの価値というものに疎くなってしまいます。ですが新しくパートナーになったばかりの人(つまり外から来たひと)が、きらきらした眼で我々の価値を語ってくれているのに触れると、「自分たちには価値があるのだ」ということを改めて実感できるのです。そして、そんな価値のあることをやっているのなら、もうちょっと頑張ってみようかと思えるし、モチベーションも沸いてくる。誰かの語る言葉で組織の求心力を保つことには限界があると感じていた時だったので、外部からの好評価を受け続けることが求心力やモチベーションに繋がるのだというのは、新しい発見でした。これは使える!!

というところまで考えて思い出すのは、いろどりの横石さんが昔同じようなことを言っていたということ。以前、「自分たちの町の価値は内部でいくら語っても町民には分かってもらえない、町の外の人から評価されないとダメなんだ」という意味のことを話していました。そのときは私の経験が乏しくてよく分からなかったけど、今は実感できます。

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2007年10月27日

日米ソーシャルファイナンス・フォーラム2007

お手伝いしているソーシャルベンチャー・パートナーズ東京で、フォーラムを開催しました。お陰様で大盛況でした!

日米ソーシャルファイナンス・フォーラム 2007
〜社会を変える新しいお金の流れをデザインする〜
米国ソーシャルベンチャー・パートナーズを招いて


詳細は、こちらのネットワークミーティングお知らせBLOGにも載っています。

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全員本業を抱えつつ準備していたので、間に合うかどうかどきどきしましたが、開けてみたら完璧!パートナーの底力を感じました。改めて、SVPってすごい人の集まりなんだなあと心底思います。

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2007年06月17日

徳島新聞

お仕事での取り組みが、徳島新聞に載りました。

先日いろどりを取材に行ったときに、たまたま(株)いろどりにいた記者さんに逆取材されたものです。「なぜここに企業の人が?」というのが不思議だったようで、それがそのまま記事になりました。記者さんがエーザイさんの話を消化しきれなかった感はありますが、第三者に取り上げていただいたということは大変光栄です。

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周りの期待とともに、プレッシャーも高まりますが、ただいま編集頑張ってます。

posted by Kokubo at 17:55| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | SVT日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月11日

第一回うちあわせ

今月から、ソーシャルベンチャーにお金とスキルを投資する社会人組織「東京ソーシャルベンチャーズ(SVT)」の事務局を担当することになりました。その業務にまつわるあれこれを、「SVT日記」として書いていこうかと思います。

実はこの仕事はこれまでもボランティアベースではやっていたけど、試験も終わったので、正規スタッフとして参画。仕事のやり方も求められるものも変わります。今日はその契約とか職務内容の打合せに行ってきました。

これまで何となく曖昧にやってきた業務や責任を明示化していくのは、覚悟はしていたけど、やっぱり大変!でもこれをちゃんとやっておかないと、後任者の候補を狭めてしまうし、私もいつまでも関われるとは限らないし。おそらくこの辺の発想は、前職の外資系インプリメンテーション担当コンサルタント時代に染みついたものなのだと思います。いかに速やかに次の担当者に引き継げるように仕事をデザインしておくか、は常に意識しています。

でも上手くいけば日本初のことが色々出来るかもしれない。
人を使うのが下手なのも克服できるかもしれない。

う〜ん、楽しみ楽しみ。

posted by Kokubo at 02:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | SVT日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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