2007年12月16日

SVPネットワークミーティング

お手伝いしているソーシャルベンチャー・パートナーズ東京にて、イベントがありました。

ネットワークミーティングという、隔月くらいの頻度で開催しているイベントで、ソーシャルベンチャーの現場の方をお招きしてお話を伺うというものです。毎年12月は豪華版で、今回も以下の6団体の方が来て活動を紹介してくださいました。

埼玉でカーシェアリングと地域活性化を仕掛けるソーシャルな株式会社
ウィンド・カーさいたま代表 福田裕明さん

和太鼓の魅力を、スクール、演奏活動、商品販売を通じて世界に発信する
(株)太鼓センター東京支社長  志水一智さん

社会貢献活動の広報をサポートする素敵なコンシェルジュ役の
NPOソーシャル コンシェルジュ代表 林民子さん

不登校の子どもたちが通うフリースクール
「東京シューレ」を母体に、「知りたい」を追求する場を提供する
NPO法人 東京シューレ 理事
シューレ大学DEAN・スタッフ 朝倉景樹さん

地域の自然・文化的遺産を利用した、実体験重視の
環境教育とボランティアプログラムを提供する
One Life Japan川渕友絵さん&Kevinさん

中高生が「みんなのために優しくなり、未来の社会づくり参加する」
きっかけを提供する
NPO法人 カタリバ代表 今村久美さん

今回は参加申込者数100人超と、過去最高の集客数です。当日はスピーカー・参加者共に、熱気溢れる空間となりました。

katariba.jpg

個人的にすっごくヒットだったのはカタリバさん!
やっぱり教育には興味があるのと、ボランティアではなくお金を受け取ってサービス提供したほうが長いお付き合いになっているということをデータと共に言及した点にとっても共感。今村さんご自身も素敵な方でした。

あと印象に残ったのは、長野にIターンしたOne Life Japanの川渕さんに対して会場から「東京を離れるのは怖くありませんでしたか?」という質問が出たこと。それに対する川渕さんの回答は、「怖かったです。でも地元の人との関係がその恐怖を克服させてくれました。」という趣旨のもの。徳島でも思ったことですが、けっきょく地域にいい人間関係を築き上げることが、U/Iターン者を惹きつける秘訣なんでしょうね。私も地方出身ですが、田舎特有の濃い人間関係は一歩間違えるとどろどろとして閉鎖的で居心地の悪いものですが、うまく機能すれば温かくて包容力があって快適ですからね。地域住民のソーシャル・キャピタルのようなソフト面の整備は、住居の提供などのハード面の整備に比べてずっとずっと大変なことですが、それなしにはどうしようも無いんだろうなー。

当日の様子はソーシャルベンチャー・パートナーズ東京のBLOGでも紹介しています。

posted by Kokubo at 19:51| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルとビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

日米ソーシャルファイナンス・フォーラム2007

お手伝いしているソーシャルベンチャー・パートナーズ東京で、フォーラムを開催しました。お陰様で大盛況でした!

日米ソーシャルファイナンス・フォーラム 2007
〜社会を変える新しいお金の流れをデザインする〜
米国ソーシャルベンチャー・パートナーズを招いて


詳細は、こちらのネットワークミーティングお知らせBLOGにも載っています。

forum20071027.jpg

全員本業を抱えつつ準備していたので、間に合うかどうかどきどきしましたが、開けてみたら完璧!パートナーの底力を感じました。改めて、SVPってすごい人の集まりなんだなあと心底思います。

posted by Kokubo at 23:47| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルとビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

お金に関する一考察

私は自分のお金に関してはドンブリな上、金遣いも荒いほうなのですが、公的なお金になるとかなり細かい。例えば文房具一つを買うときにでも、自分のお金で買うときは平気でコンビニ(高い)で買ったりするくせに、経費で落とすやつだと百円ショップ(探すのが面倒)にわざわざ行ったりする。

売上−コスト=利益、という感覚は、営利企業にいるときに身体にしみつきました。というのも、私はコンサルという仕事をやっていたので、明確に「会社にとっての売上(自分が客にチャージしている金額)」と「会社が払っているコスト(私の給料)」を把握していて、その差額(利益)が自分の存在意義であるという認識があったんですね。プロジェクトに入っていない(売上ゼロ)のときはコストだけが発生するので、存在意義はマイナス即ち市場価値が無いという焦りに繋がります。なので、逆にプライベートではそういうプレッシャーから開放されたくて、「どうせ自分の稼いだお金なんだから、買いたい物を好きに買わせろ」という態度なわけです。

この感覚を持った私が、学生かつ夫の扶養家族となるとどうなるか。

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posted by Kokubo at 12:49| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルとビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

おばあちゃんの写真集

徳島県の「いろどり」のおばあちゃんたちの写真集が出ました!
といっても水着とかではなく、いろどりの仕事を楽しそうにやってるおばあちゃんの笑顔がちりばめられた写真集です。

irodori_book.jpg
『いろどり おばあちゃんたちの葉っぱビジネス』
(立木写真舘)2000円+税


「いろどり」の全てが分かる、と銘打っている通り、今までない詳細を写真付きで説明した本です。いろどりのことを学ぶも良し、おばあちゃんたちの笑顔に癒されるも良し。中身の濃い、なかなか豊富な1冊です。現在「株式会社いろどり」のケースをリライト中の私にとっては情報の宝庫で、おばあちゃんたちのコメントをたくさん引用させてもらいました。不思議なことに、当事者のコメントが入ると一気にケースが色つきになり、光を放ち始めます。

また、糸井重里さんも「ほぼ日刊イトイ新聞」でおばあちゃんたちのことを連載してますよ〜。

itoi.bmp

『いろどり 稼ぐおばあちゃんたちの町』


posted by Kokubo at 21:55| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルとビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

米国ビジネススクールのソーシャル・アントレプレナーシップにまつわる活動

ちょっと古いネタなのですが、2004年に米国ビジネススクール(スタンフォード大学ビジネススクール、カリフォルニア州立大学Davis校のHaasビジネススクール)を訪問し、それらのビジネススクールで行われているソーシャル・アントレプレナーシップにまつわる活動を調査してきました。論文に使った文章の転載なので、ちょっと言葉が堅いですが。

ちなみに、他にもハーバード・ビジネススクールがThe Social Enterprise Initiativeというのをやってますが、それはまたの機会に。

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posted by Kokubo at 22:58| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルとビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

バレンタイン・デーにソーシャル・ベンチャーを考える

おお、ふと気付けば今日はバレンタイン・デーではないですか。

モロゾフとメリーチョコレートの陰謀で始まった習慣ですが、私は割と肯定的です。
きっかけは何であるにしろ、周りの人への感謝を示すことの出来るイベントは素晴らしい。
目的はチョコレートの売上UPだったにしろ、手段として感謝を示すことができる。
バレンタイン・デーの起源としては逆ですけれどもね(チョコレートは無関係か)。

目的と手段が混乱することは割と良くあることで。


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posted by Kokubo at 16:40| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャルとビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする