2007年11月25日

茶道とケースメソッド

今日は大寄せのお茶会。早稲田の茶道会館は紅葉が綺麗でした。

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今回は完全に客として楽しんできました。アメリカ文化に浸って育った私ですが、そのわりというかそれ故か、着物を見るのも着るのもすごーく好きなので、お茶会では素敵な着物の人を大量に見られてとっても幸せでした。独特の色味や柄、着物と帯の柄合わせ、季節感の取り入れ方等々、着物は奥が深くて素晴らしい文化だと思っています。親子何代に渡って着られるというのもまた素敵。

ところでお茶歴はまだまだ浅い私ですが、お茶の世界の「おもてなしの心」はケースメソッド講師の心得に通じるものがあり、とってもとっても勉強になります。お茶の世界のおもてなしの神髄は、いかに相手の立場でものごとを考えられるかだと思っていますが、これはケースメソッドをやるときも同じで、相手の理解にあわせた授業を展開するために、受講生が何を考えていて、どうしたらより理解が進むのかを常に考えさせられます。非指示的に教えるというのも一緒で、お茶の世界でもご亭主は由緒あるお道具をさりげなく置いておき、客はそれを見て「これはどういう意味なのか」を推測したり質問したりして楽しみます。ケースメソッドも教えたいことはストレートに口にはせず、受講者がそれを「気付く」ようにディスカッションを操作します。押しつけがましく説明されるより、気付かされるほうが納得度が高いんですよね。

お茶のおけいこをしながら、ケースメソッドについても学んでいる私でした。(これってワーカホリック?)

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※こういう資料もあるんですよ。
KBSケース「亭主と客人」
(ケースメソッドの解説と授業ガイド)

case.bmp
posted by Kokubo at 23:47| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ツマ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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