2007年11月05日

Keiko Leeのライブ

お誘いいただいて、Keiko Leeのジャズライブ@Blue noteに行ってきましたー。

もともと彼女のハスキーボイスがとても好きだったのですが、生のパフォーマンスを見たら彼女の全身から立ちのぼる雰囲気に惚れました・・・。すっごいSexy&Cuteなんですよ〜!さらには、バンドのメンバーをとても大切にしているし、彼らにも深く愛されているのだということがよく分かりました。あんな人達に囲まれて仕事ができるのは、さぞかし幸せだろうなーとライブ中ずっと考えてました。

仲間がいるからがんばれる、仲間のためならがんばれるというのは、最近私も強く感じています。

昼間は人に会っていました。いろいろと面倒な問題が起こっていて相談していたのですが、正直、なんでこんな面倒で手間のかかることをやっているのだろうかと思うことがあります。合理性や経済性ですっぱりと切り捨てることができたら、ずいぶんラクでしょうね。でもなぜそんな面倒なことを敢えてやるかというと、私を信頼してくれる人達や私が信頼している人達が大切で、この人達を笑顔にしたい、そのためにはあらゆる手を尽くしたいと思うからに他なりません。某経営者が「人は人の中でこそ育つ」という話をしていましたが、それは真実だと思う。だから、なぜやるか?という問いに対する答えは、その人達と一緒にいたいから、です(例え片思いだとしても)。これはいわゆる「仲良しクラブ」的に集いたい気持ちとはちょっと違う。目の前の快適さを求めているわけではなく、その人の夢の実現に自分が協力できるのなら努力は惜しまない、という感じでしょうか。そんな人に出会えた自分は幸せなのだから、それにまつわる面倒(もちろん少なければ嬉しいけれども)は許容すべきだと思うのです。

あるソーシャル・アントレプレナーさんに「なぜこんなに大変なことを続けることができたのですか?」という質問をしたとき、彼は明確に応えられず、「よく訊かれるけど、なぜだろうねー?」と自問してましたが、多分、こういう気持ちなんだろうなーと今は思っています。

楽しい一日でした。




posted by Kokubo at 23:47| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常と思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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