2015年01月27日

【もしベビ】研究者的視点で考える離乳食計画

週末に夫とワインを飲みながら、9か月のムスメの離乳食の移行計画を立てる。保育園に入園したことで食事のタイミングが変わること、1回の食事量が増えたことを受けて2回食から3回食に変更して食事のリズムを整えていくこと、の2つを目的として、食事のタイミングと量を決めていきます。こういう作業って一人でやると大変だなーと思うけど、コソダテチームでやるとプロジェクトみたいで楽しい。私たちのやり方が「正解」であるとは思わないけれど、もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、1つの事例として思考のプロセスを記録しておきます。

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最初に1日の必要カロリーを確認してターゲットを設定する。
このサイトの厚生労働省「生活活動強度別 エネルギー所要量 (kcal/日)」を参考にすると、体重1kgで100kcalということなので、現在7.5kgのムスメは1日に750kcal必要。

次にそれを食事&ミルクとおやつで補っていくわけですが、3回食に変更して食事のリズムを作っていくことが目的なので、朝昼晩の3食およびそれ以外のおやつの6回に配分します。

1食分のカロリーは、ムスメが1回で最大200cc飲むミルクは200tで140kcal、離乳食は市販のレトルト離乳食が1袋80gで40kcalという表記なので、これをベースに計算します。おやつは保育園では果物やビスケットなのでそれを食べさせると想定し、たとえばみかん中サイズ1個(可食部75g)で34kcalなので1/2個食べた場合の20kcalを基準値とします。

そうすると以下のような計算になりますが、これは合計720kcalになので、ターゲットとする摂取カロリーにちょっと足りない。
 朝ごはん 離乳食80g(40kcal)+ミルク200t(140kcal)
 朝おやつ 果物など(20kcal程度) 
 昼ごはん 離乳食80g(40kcal)+ミルク200t(140kcal)
 昼おやつ ビスケットなど(20kcal程度)
 夜ごはん 離乳食80g(40kcal)+ミルク200t(140kcal)
 寝る前  ミルク200t(140kcal)


離乳食は結構食べるので、1回2袋食べさせればいいんじゃなかと思い、計算してみると合計840kcalとなり、目標の750kcalをクリア。
 朝ごはん 離乳食160g(80kcal)+ミルク200t(140kcal)
 朝おやつ 果物など(20kcal程度) 
 昼ごはん 離乳食160g(80kcal)+ミルク200t(140kcal)
 昼おやつ ビスケットなど(20kcal程度)
 夜ごはん 離乳食160g(80kcal)+ミルク200t(140kcal)
 寝る前   ミルク200t(140kcal)


でも実際には、離乳食を160g食べるとミルクは150cc(105kcal)くらいしか飲まないよねということで、ミルク量を修正して計算してみる。それでも合計735kcalとなり、ターゲットの750kcalをほぼクリアしてると言っていいんじゃないかと。これで、とりあえず離乳食2袋分とミルク150ccを1食で摂っていればOKなんだね、という基準値が出来ました。
 朝ごはん 離乳食160g(80kcal)+ミルク150t(105kcal)
 朝おやつ 果物など(20kcal程度) 
 昼ごはん 離乳食160g(80kcal)+ミルク150t(105kcal)
 昼おやつ ビスケットなど(20kcal程度)
 夜ごはん 離乳食160g(80kcal)+ミルク150t(105kcal)
 寝る前   ミルク200t(140kcal)


離乳食の内容が変わればカロリーは変わるし、飲むミルクの両も毎回増減があるけど、基準値ができたことでこれくらいの食事量を確保しながらミルクで補っていけば大丈夫だな、という目安を得ることが出来ました。実際には外出などで離乳食が昼からおやつの時間になったりとわりとゆるゆるなのですけど、「あるべき型はこれ」というのを1つ決めておくことでどこに立ち戻ればいいかが明確なぶん、却って臨機応変な対応ができると感じています。

離乳食も、週末のまとめ作りや大人食のとりわけなどで出来るときは手作り食に置き換えてるけれど、頑張っちゃってストレス溜めるくらいならレトルトでOK、というのが夫婦のコンセンサス。最初は「やっぱり離乳食に手間をかけるのが素敵ママかしら、レトルトなんてムスメがかわいそうかしら」という気持ちがあったけれど、周りの先輩ママ複数人から「離乳食で頑張って野菜ペーストとか作って食べさせていたけど、成長したら野菜嫌いになった。離乳食を頑張っても嗜好には関係ないと思う」という言質をとったので、そこは頑張るところじゃないんだなと割り切ることにしました。松田道雄も「定本育児の百科」で離乳食がんばるより散歩に連れていきなさいと語ってるし、限られた時間を投下する先として手作り離乳食は優先順位は低いと判断。そのかわりムスメとしっかり遊ぶことに時間を使おうと決めました。なおレトルト食を取り入れると、手作りをするときの適切な量や固さや内容の目安が分かる、カロリー数も計算しやすいので移行計画が立てやすいという利点もあった。

ただ、1回ムスメの残したレトルト離乳食を食べてみたらおいしくないものがあったので、「親が食べて不味いと感じるものはあげない」という最低ラインは設定。なのでレトルト食も毎回試食して、親が不味いと感じるもの、ムスメの食べが悪いものはラインナップから外していきます。今のところお出汁のきいているものが好きそうな感じです。手作りだと、にんじんをコンソメスープで煮たものとか大好きですねえ。また保育園は食育に力を入れているところを選んだのですが、毎回完食しているっぽいです。保育園見学に行ったときに試食させてもらったけれど、保育園の給食、めっちゃおいしかったもんねえ。

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ちなみに写真は、これまでの離乳食の中でムスメに最高に不評だったロマネスコ(カリフラワー)のスープ。離乳食の初期に、カリフラワーの離乳食があるならこれもアリだろうと夫が言うので冷蔵庫に入っていたロマネスコをスープ仕立てにしてあげてみたところ、ブ―――っと噴き出されました。それまでは本当になんでもパクパク食べていたので、うちの子は味に無頓着なのかしら疑惑があったのですが、この1件で、ちゃんと選んで食べているのだなということがよくわかり、安心した事件でもありました。



posted by Kokubo at 06:07| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | もしベビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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