2014年08月31日

【もしベビ】仕事復帰の準備


あっという間にムスメは4ヶ月になり、そして私は9月1日から大学の仕事にフルタイムで復帰します。産後1ヶ月目からSkypeでのゼミと打ち合わせを再開し、産後2ヶ月からスポットの仕事を再開してはいたけれど、これが本格的な復職ということで、いろいろ準備をしています。今振り返ると、Skypeゼミで脳みそ使っていたり、スポット仕事で仕事モードを味わっておいたりしたことは、いい準備体操になりました。変化は段階的に取り入れたほうが適応しやすいので、まずはコソダテライフ100%で適応して、そこから仕事ライフの割合を徐々にあげていくというプロセスがとれたのはよかったなあと感じています。ちなみに復帰してしばらくは、保育園ではなく育休中のオットにムスメをみてもらいます。そして私がコソダテと仕事の両立に適応した頃にムスメを保育園に預けはじめ、ムスメが保育園に適応した頃にオットが仕事に復帰する、という戦略で行く予定です。

さて復帰にあたっての準備とそこで感じたことを。

1)ハハの職住近接化のための引越し
我が家は私が静岡と東京で、夫が東京本社だけど普段はクライアント常駐で、という拠点が定まらない働き方をしています。いちおう二人の家を都内と東海道新幹線と羽田へのアクセスがいい武蔵小杉に借りていたけれど、夫は大阪とドイツでホテル暮らしをしていたし、私は普段は静岡のワンルームに居たので、出産前の1年でその家にいたのは週末だけ。これじゃ家賃が勿体無いね、かつ誰も東京にいないなら東京に家借りる必要ないね、という話になり、出産を機に母親の職住近接化をはかろうということで主要拠点を静岡に移しました。そもそも新幹線だと東京-静岡って50分くらいなのです。で、新居を選ぶ上では、まずムスメを入れたい保育園を選定しました。そして、そこに通わせることを前提として、送迎の動線を踏まえた私の職場へのアクセス(車通勤)と、夫の職場へのアクセス(新幹線)という条件を設定し、その中で家を選びました。家より保育園が制約になると思っていたので、先に保育園を選ぶというのは最初から考えていたことですが、静岡市では車での送迎が出来るので思ったより候補が多く取れました。あと経験上、電車は新幹線より在来線のほうがよく止まるので、新幹線の駅から歩けるというのは大事。また、ムスメがいることで夜や週末のおでかけが制限されるので、だったら家で仕事や打ち合わせが出来るようにしておこうと、リビング広めのおうちを選びました。

で、さっそく8月末のゼミ合宿を我が家で開催。こんなかんじでムスメのお世話をしつつ、学生のプレゼンを聞く。赤ちゃんなので当然泣くし、ミルクもオムツも必要ですが、家だとぜんぜん問題ないです。物理的な状況をクリアして、相手が許容さえしてくれれば、仕事と子育てのミックスはわりと出来るなと思いました。
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2)家事の徹底的な効率化
コソダテと仕事を両立させた日常生活を送るうえでのタスクを整理して、手を抜くところとかけるところを分ける。私が譲れないのは、ムスメに機嫌よく対峙することと、仕事でのパフォーマンスを落とさないこと。となると家事は徹底的に効率化を進めなくてはいけないし、仕事ではパフォーマンスを落とすような仕事の引き受け方をしてはいけない。そしてさらに細分化すると、家事のうち、洗濯は全自動洗濯乾燥機のフル活用+機械がやってくれない「畳む」工程はやらずに済ませる(ハンガー管理&しわにならないものはそのまま)ことにして、メンバー毎の洋服かけと洗い終わった洗濯物入れを導入しました。掃除は、私は掃除が嫌いなくせに部屋が散らかってると心がすさむタイプなので、ものは最小限にして、定期的なルンバとマキタのコードレスクリーナーで都度対応することに。これで、週末に重たい掃除機を出してきてかけるという工程(←大嫌い)を放棄できます。また、出産直後から導入している「お花を飾れるだけの心の余裕を保つ」という管理は続けます。そして料理は、これまで人が夕食の下ごしらえを朝のうちにやっているという話を聞いてもその合理性が理解できなかったのですが(どうせかかる時間は同じなんだから夕方一気にやっちゃえばいいじゃんと思っていた)、出産して腑に落ちました。子どもは寝る時間が早いので帰宅してから寝るまでの一連の作業をする時間が圧倒的に短いのと、夕方は子供の機嫌が悪いからそっちに手がとられて料理をするための身体が空かないんですね。であれば、朝30分早起きして夕方の時間をセーブするというのは合理的です。というわけで復帰前に、朝に下ごしらえしておき夕方20分で料理をする練習をしてみましたが、これならムスメがグズグズ泣いていても何とかなりますね。また、週末に1週間分のメニューを決めて買出しを済ませておく、というフローも導入することにしました。で、このメニューを考えるところがまた面倒くさいので、月曜は魚料理、火曜は豚肉料理、というように大枠を設定し、その中でつくるものを決めることに。適度な制約があるほうが頭はクリエイティブに使えるので、主菜の素材という制約を設定したことで却って普段手を出さないような料理も視野に入ってきました。
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3)情報収集
コソダテの難しさは、未経験分野が多いということだと思っています。そのため想定できないことが多くて、対策が後手後手に回っちゃうわけですね。で、あとからでは対応できない不可逆的なものがとても多い。だから自分がこれから直面する状況だったり課題だったりをあらかじめ知っておくということが問題解決につながると思っているんですが、そのためにもママ友ネットワークは大事。自分の親の世代だと時代が違いすぎて参考にならないので、少し前に同じ経験をしている人からの情報をたくさん持つのが大事だなーと実感しています。私の場合、育児休暇中のママ友と一緒にやっている勉強会が、すごくいい情報収集の機会になっています。そこで数ヶ月後はこういう状態になるのね、イヤイヤ期ってこんな感じなのね、ということが想定できることですごく対策がしやすいし、今やるべきことがわかります。普段は大人に囲まれているムスメも、近い月齢の子どもと会うのは刺激になるみたいです。

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ムスメを抱っこしながらファシリテーション

4)コソダテのアウトソースサービス洗い出し
基本的には夫婦で子どもをみるにせよバックアップ体制は厚くするに越したことはないと、静岡市ファミリーサポートセンター(平常時の一時預かりボランティア)、静岡市子育て支援ヘルパー(専門業者による家事代行)、静岡市緊急サポートセンター(病時保育)に登録。これらの行政サービスは安くて助かるけど、市民のボランティアに立脚しているので需給バランスがとれておらず、いざというときにどこまで頼れるかは正直不安。フローレンスさんとかアズママさんとか静岡進出しないのかなあー。なので、夫が復帰するまでにベビーシッターさんを探します。プロ意識の強いいい方がいればぜひ教えて下さい!

整理してみると、コソダテライフのマネジメントってプロジェクト・マネジメントだなーと思いますね。そしてそう考えたら急に楽しくなったw。定義と計画フェーズを終えたので、また実行してみてのズレなどもまとめていけたらいいなと思います。

プロジェクトマネジメントを学ぶためのお勧め書籍。
世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント -
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しかし、経験してみて実感するけど、「育休」って休業ではあるけど休暇ではないよねえー。子育てと仕事の両立体制を整えるための準備休業なんですね。


posted by Kokubo at 07:36| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | もしベビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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