2013年03月29日

「茶の和」(学生&企業コラボ商品)が販売開始になりました

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静岡素材のクッキー6枚と静岡茶のティーバックのセット。茶袋を使用したパッケージは学生がデザインしました。

このプロジェクトは、2011年秋、静岡県立大学の経営情報学部と食品栄養科学部の3年生4名による「生まれ育った静岡を自慢するきっかけになるようなお土産を作りたい」という想いから始まりました。その想いに共感した静岡市内で洋菓子店「セティボン?」を展開する有限会社アニバーサリー社の協力を得て、2013年3月15日より、新東名上り線の静岡サービスエリアおよび「セティボン?」店頭にて販売を開始しました。680円です。4月1日以降は研究室でも入手できます。

この商品開発プロジェクトの目的は、静岡に興味を持つきっかけをつくるツール(=商品)を創ることでした。学生たちは静岡の良さは何かということから検討を始め、最終的に人のつながりの温かさに着目し、「お茶が結ぶ人のつながり(茶の和)」という商品コンセプトを考案しました。この商品の開発段階で協力してくださった多くの人とのつながりへの感謝の気持ちと、そのつながりをさらに広げていきたいという気持ちを込めています。またこの商品を通じて、静岡のお茶とお菓子を囲んで始まる大切な人とのゆるやかな空間と、笑顔の輪がつくる和みの時間が、静岡から広がっていきますようにという想いも込められています。

学生たちはコンセプトの考案段階で、潜在顧客のヒアリングやお茶農家の現場訪問を通じて、普段意識することなく飲んでいる急須のお茶が時代の変化と共に廃れつつあること、お茶の消費量が減り、お茶業界が後継者不足に悩んでいることなどに気づいていきました。その結果、学生の自分たちがお茶の素晴らしさを発信することで若い世代や他県の人にお茶に関心を持ってもらいたい、お茶業界やお茶農家さんに元気を与えたいと考え、「茶の和=人のつながり」という商品コンセプト、「静岡じまんのきっかけづくり」という商品開発の目的、世代を繋げる記念日事業を展開するアニバーサリー社がリンクしました。

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開発した学生チーム「茶の和ガールズ」。2013年の春からはそれぞれの道へ。

このプロジェクトは、いろんなところで取り上げていただきました。

2013年03月16日_静岡新聞朝刊.jpg
静岡新聞(2013.3.16)

2013年03月12日_日経新聞朝刊.jpg
日経新聞(2013.3.12)

Handmade Future!:
女子学生が企業とのコラボで地元活性に挑む。新東名の新土産に『茶の和』をどうぞ!
(茶の和ガールズの写真はこちらのライターさんからご提供いただきました)

Handmade Future!: 
「近頃の新卒は使えない」はみっともないと思わない?
(かなり反響があったそうです。)

文化の異なる組織のコラボはそれなりに大変で、何度も頓挫しかけましたが、最終的には学生たちのやる気と企業さんの本気度、周りの学生や社会人の応援で乗り越えました。KOKULABOの「フューチャーセンター」にも何度も助けられました。たくさんの人に力を借りましたが、その形跡が最終的に表に現れていないものもあり、その点は申し訳なく思っています。でも時間と手間がかかった分、本当に自信のある仕上がりになっていますし、みなさんの力を借りたことをちゃんとお客さんに伝えたいという気持ちで学生たちは販売直後の3日間店頭に立ち、自分たちの手で1日50個以上を売り上げました。リーダーの石田はその経験を振り返り、ブログにまとめています(「茶の和」 販売イベントを終えて)。


ご協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。







posted by Kokubo at 08:20| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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