2012年04月16日

cbook2.0と、大学生の開発プロジェクトについて

国保ゼミ1期生の鈴木くんが手掛けていたcbookプロジェクトが、このたび新メンバーにて生まれ変わります。その名も、cbook2.0プロジェクト。引き続き、数学研究室とのコラボです。

スタートアップのメンバーが卒業でかなり入れ替わったのを機に、このアプリの目的というかビジョンを、フューチャーセンターにてゼロベースで再検討しました。私も大昔にシステム導入に携わっていたことがありますけど、使われるシステムになるかどうかは要件定義次第。特に今回は、既存の業務をシステム化するわけではなく、世の中に存在しないアプリを作って周囲の人の行動に変化をもたらすタイプのプロジェクトなので、要件定義を想像でやらなくてはならないところが難しい。

ちなみに、このタイプのアプリの好事例は“すごい時間割”だと思います。大学生がタイムスケジュールをシェアすることで新たな価値を生み出すスマフォアプリ。これ、開発者は現役大学生ですが、設計思想が素晴らしい。この時間割を介して繋がるというニーズがあることに気付けたのは、現場をよく理解していたからだと感じる一方で、実際にアプリというものが現れた時、その存在がもたらすインパクトの大きさにもわくわくします。この目の前の人の困りごとを解消することと、世の中に与えるインパクトの大きさをイメージすることとのバランスが非常に大事と思います。

さてcbook2.0は、ミーティングの結果、”県大生が世界一気軽に自分の「やりたい」を見つけられる/伝えられる場をつくる”という目的を設定しました。この日のミーティングはとてもいい雰囲気で進み、2つの組織が一緒に新しいことを始める際のわくわく感に満ちたものになりました。数研と国保ゼミでは専門性が違うので、気にするポイントや議論の進め方も違うのですが、その違いを互いにリスペクトし、いい方向に利用し合っているという感じでした。まずはそういう空気を共有することが大事なのではないかと思います。

議論の記録。
IMG_1849.JPG

ビジョン決定後の記念撮影、皆いい顔してます!
IMG_1847.JPG

そして後日通りかかった数研の部屋のドアの前にはこんな張り紙が・・・(ポストイットに注目)。コラボを楽しんでもらえてるのだなあと、嬉しくなりました。
9aifq.jpg

posted by Kokubo at 23:20| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | しずおか日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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