もう少ししたらもっとオープンに活動していきたいと思っていますが、学生たちの初動の部分は特に丁寧にやる必要があるので、これまではセミクローズドでした。でも、それは単にある程度無菌状態で意思決定させたかっただけで、あえて隠しているわけではないので少しご報告を。
現時点では、ゼミ生たちが中心にフューチャーセンターを動かしていますので、フューチャーセンター活動はゼミ活動と密接に関係しています。色んなフューチャーセンターの定義がありますが、ウチはとりあえず、学生たちがゼミの一貫として手掛けるプロジェクトを進めていくうえでの進捗報告と、その過程で必ずぶち当たる困難を相談する場として捉えています。
で、前期最後となる7月29日のゼミは、3年生による今年手掛けるプロジェクトの決意表明会でした。
各自、自分のプロジェクトの構想を発表。
自分以外のプロジェクトにコメントするもの大事な貢献。この日は3名の社会人の方が遊びに来て下さいました。いつもお世話になっている地元の経営者N村さん、六本木の富士ゼロックスのフューチャーセンターでお仕事をされているA井さん、東京時代の友人でネットワークの広いI石さん。オトナの皆さんからも厳しいコメントや励ましの言葉がとんでいました。でもA井さんとI石さんが申し合わせたように、「悔しいって思う気持ちが成長に繋がるんだよね。若いうちからそんな経験が出来て羨ましいなあ」とそれぞれ帰り途で話していたことが面白かったですね。
ゲストも一緒に、そのまま研究室で打ち上げ。
この日は、今年から留学する4年生のW辺さんの壮行会と、S矢くんのお誕生日祝いも兼ねました。いろいろサプライズ企画を準備したM野ちゃん、おつかれさまー。
大学はこれから夏休みに入るため、ゼミとしての正式な活動はいったんお休み。
どうぞいい夏休みを。