指導教授A先生と修士の学生さんたちと共に、ゼミ合宿なるものに行ってきました。
今回は葉山!お勉強に先立って、海沿いのレストラン「マーロウ」でランチを食べましたが、デザートのプリンに様々なお花が添えられててかわいいです。私はクローバーでした。(これもツマモノ・・・?)
合宿では、ゼミ生さん(MBA)の修論に関する研究発表や、A教授を訪ねて日本滞在中のKさん(アメリカでPh.D.学生&講師)の研究発表を聞き、自分の研究も発表して、コメントをし合います。
他人の研究の話を聞くのはものすごく勉強になりますし、自分の研究を話してコメントをもらうことで気付かされることもすごく多い。特に相手がPh.D.だと、例えテーマは違っても理論的背景を共有しているので、すごーく話がしやすい。私の研究はキーワード(e.g.ソーシャル・アントレプレナー)がキャッチーなので、一見するとその現象を研究することが目的に見えるんだけど、別に私はその現象を研究したいわけではなくて、経営上の普遍的な課題を考えるための手段としてその現象を使っているだけなんだ、なのに最近は手段が目的化してたなあ、ということに気付かされました。
研究発表のときの表現力も私の課題で、発表&質疑応答では本当に言いたかったことを全く伝えられず(ダメダメだー)。でも、その後でごはん食べながらぽつぽつ話してた時には私の研究意図がちゃんと伝わったらしく、Kさんには「Why didn't you say so then?」って言われてしまった。ですよね〜・・・。でも、おかげで方向性がクリアになりましたよ!
やっぱインタラクションって大切。特に、建設的な批判を得る機会というのは、お金払ってでも作らないとダメだな、と思いました。そんな反省とモチベーションをもらった合宿でした。Aゼミの皆様、Kさん、ありがとうございました〜。
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