2009年04月14日

第3回COO向けマネジメント研究会・レポート

ソーシャルベンチャーCOO向けマネジメント研究会、第3回が無事終わりました。

けっこうな人数の参加申し込みがあったものの、当日キャンセルがたくさん出て適正人数になるだろう・・・と楽観的に考えていたのですが、開けてみれば34名という大人数で、しかもうち20名が初参加という構成でした!いろどりさんに対する注目度はさすがだなあ。一方で、これ以上の人数になると参加者のみなさんの満足度や教育効果が落ちるので、今後はもう少し参加申し込みを厳密に管理せねばならないなあとも感じました。「ルールはシンプルに、参加ハードルは低く」(当日のディスカッションより)しておきたいんですけどね。でもわざわざ来て下さった人の時間を無駄にするのは、最も避けなくてはならないと思っています。なお今回は、KBSからも5人参加して下さったおかげで、いろいろ手伝っていただけてとても助かりました。ありがとうございました!

さて、この日のテーマは、私が現場で感じた強い問題意識から派生しています。ソーシャルベンチャーが収益を生むようになるには、ある程度の組織規模(事業規模)が必要だと考えているのですが、そのステージまで成長できない事例を散見するのです。それはなぜなのだろうか?と考えた時に、共感を前提としたマネジメントから脱却できないというのが原因ではないかと思いました。そもそも経営学では、個人の目的と組織の目的は合致しないものだと考えられており、ゆえに合致しないことを前提にどう動かすかが、マネジメントの焦点となります。だから今回のような「共感に頼らない人の動かし方」というテーマ自体が、MBAではまずありえない。最初から頼れるわけないと思っているから。一方で、ソーシャルベンチャーの現場では「いかに共感を獲得するか」が強調されている。このギャップがずっと不思議だったのです。

共感を獲得できれば、それはもちろん素晴らしいことです。それを否定する気は全くありません。ですが、共感って持続性があるのかな?持続性がないものをマネジメントツールとして使っていて大丈夫なのかな?と。また共感を強調するあまり、組織内で異なる価値観への配慮が浅くなり、異質な考え方が排除されたり口にしにくくなったりして多様性が失われていったりするのは、あまり好ましくないような気がするし、気があう人ばかりと付き合っていたら対人スキルが磨かれない。確かに、非営利活動は参加者の目的関数が分かりにくいというのは、実感としてあります。ミッションかと思いきや、案外そうでもなかったりするし。なので共感という「相手に合わせてもらう」戦略を取りたくなる気持ちは分かるけれど、それってコントロール変数を相手に任せてしまっているという点でマネジメントとは言い難いのではないかとずっと考えておりまして、その疑問を研究会にぶつけてみたのでした。

参加者のみなさんがどう感じたかは正確には分かりませんし、私の考えが100%正しいとももちろん思っていません。ただ、かなり反発されるだろうなーと覚悟していたのですが、(反発する人は研究会そのものに来ないというのも踏まえても)同じような問題意識を持っている人は案外多いのだと、終わってみて感じました。

それにしても34名分の自己紹介を聞くのは、面白かったけど大変でしたね!「1分で」って言ってるのに皆どんどん長くなるしね(笑)。実は、途中でまこうかなとも思ったんだけど、あえてやめました。自分の活動を短時間で端的に伝えるスキルがなぜ重要なのか、実感してもらういい機会だと思ったので。語りたいことがたくさんあるのは分かるし、私個人としても興味ある部分なのだけど、そうはいっても長々と話されるのってけっこう疲れるでしょ?!ましてや興味のない(共感していない)人にとっては・・・ということを想像するきっかけになれば幸いです。それに、あの場でどうやったら印象に残れるのか?(いわゆる「エレベータートーク」)を考えるのもトレーニングだと思うので、次回も参加いただける方は是非そういう視点も持ってみてくださいませ。

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なお、次回の第4回は2009年5月31日(日)午前、テーマは「トップとの経営姿勢のズレに悩むCOO」、使用ケースは「ベンチャー電子工業株式会社」(262円)です。詳細ページは後日アップします。

吉岡マコさん吉田紫磨子さん田辺大さん、ブログでのご紹介ありがとうございました!

追記は、アンケートの声です。


1.本日のテーマ「共感に頼らない人の動かし方」は役に立ちましたか?
・非常に参考になりました。しかし、すぐに実践できるとか応用できるほど簡単な物ではないとも思います。どういうときに有効なのか・効果的なのかなど、もう少し考えていく必要があると感じました。ただ、今回のケースが頭の片隅に置かれたことは確かです。(慶應慶應SDM・Oさん)
・自分はいつも「共感」ばかりを大事にしてしまうが、そこからうまく支援できないことが多かったり、うまくいかない事例にであったときに、どうしたらよいかと思っていました。問題を共有する、活動に共感することばかりに今まで重点をあててきましたが、最初の立ち上げ後一定のところに来ると、違う視点が必要になるのだということがよくわかりました。(SVP&北区役所・齊藤さん)
・同組織に属する個々人が全く異なる価値観や参加動機を持ちながらも、自主的に関わること、また、そのような現場をつくることが、今後の参考例となりました。(シティバンク&カンボジア社会投資ファンド・津崎さん)
・今の勤務先や自分のやり方でも同じ価値観を前提とした管理が行われている。会社だから当たり前と思っていたが、その前提をなくした方が良いと思った。よい気付きを得られ役に立ちました。(潟Vステムインテグレータ・伊ケ崎さん)
・自分自身、山梨や千葉の山村の価値を再定義する活動を行っており、林業に対して新しい経済モデルを提案したいと考えている。善意や義務感に頼った形でないモデルは今後さらに重要になるので、参考になった。(潟Gコブランド・東さん)
・マドレボニータの場合、社会に広めるには産後という当事者以外にどう伝えるか取り込むかという点がポイントなので、非常に勉強になりました。(マドレボニータ・高橋さん)
・「いかにしてしかるべき人に共感していただくか」ではなく「持続性のある強い組織の作り方」というか、真にソーシャルベンチャーの役に立つことだと思います。(慶応SFC・坂崎さん)
・「すっごく頭の痛い問題です」ということを再認識しました。(インパクト東京・三宅さん)
・かなり役に立ちました。ビジネスモデルがきちんと出来ると、共感はスタートに過ぎないということは良くわかりましたね。これなら息切れと言うこともないでしょう。(オフィスマッサージ「手がたり」・菊池さん)


2.本日のケース「株式会社いろどり」は役に立ちましたか?
・役立ちました。商品を生産・販売ということで、一見関係なさそうですが、「自立支援」という視点から勉強できたので。これもこういうケースとして紹介してもらえたからです。(マドレボニータ・吉田さん)
・高齢者が自主的な生産者となっている、地域の持続可能性を高めることに寄与している、管理者と言うよりは企画者としてのリーダーの存在、といった点が非常に参考になりました。こうした事例を一般化して活用するための背景・知識もそれなりに提供されていたと思います。(慶應慶應SDM・Oさん)
・ DVDで実際の映像を見られたので活字だけでは伝わらない現地の人たちの思いや状況を理解でき、議論できたのがよかったと思います。ただ、今後のいろどりはどうあるべきか、いかにして持続させていくべきなのか、という議論をもう少ししたかったです。(KBS・栗原さん)
・「いろどり」「横石さん」のケースは、共感だけでなく、おばあちゃんたちを、上勝町を動かした素晴らしい事例であり、そこから学べることがたくさんありました。(SVP&北区役所・齊藤さん)
・役に立ちました。異なるメディアで取り上げられた話だけ聞いていた時は、田舎ならどこにでも適用でき、成功するまでそれほど大変でなかったのかと感じていました。しかし、全くそうでなく、事業拡大における異なるステージ毎での組織改革(参加者の責任・自主性を増やすこと)など、成功に至るまでの過程を把握できたことが、自らの組織を動かしていく際にも参考になると感じました。(シティバンク&カンボジア社会投資ファンド・津崎さん)
・成功の過程に学ぶ点が多く、役に立ちました。(潟Vステムインテグレータ・伊ケ崎さん)
・今まで断片的に知っていた同社のことをじっくり一つの視点で考える機会となりました。(NGO・Mさん)
・「いろどり」のケースはいわゆるレアケースだと考えており、横石氏という強力な推進力があった奇跡と捉えていた。それを一般化する作業を行ったことにより、参考にできる部分と特殊な部分に分けることができた。リーダーシップの観点で、アーリーステージとミドルステージでのスタンスの違いがイメージできた。(潟Gコブランド・東さん)
・非常に役に立ちました。特にリーダーシップのステージごとの変化。(NPO法人・Yさん)
・このケースでの討論は3回目ですが、メンバーや設問が違うと内容も違い、何回もおいしいケースですね。(SIP・伊藤さん)
・共感構図がありながらも、ビジネスモデルの成長に伴い、リーダーシップやマネジメントが変わっていく辺りが面白かったですね。社会起業家に成功している事例が少ない中で、これだけわかりやすく、魅力的な人々の活動や、リーダーやプレーヤーの魅力が見れるものはそうはないと思います。大変面白かったですね。(オフィスマッサージ「手がたり」・菊池さん)


3.本日のWrap-up「人はなぜ動くのか」は役に立ちましたか?
・共感を強調するだけでは駄目だ、というのはその通りだと思いました。共感だけなら宗教に近くなってしまいますから、公共性の高い事業ほど、公正という観点から共感に頼るべきではないと思います。(慶應慶應SDM・Oさん)
・ソーシャルインパクトの数値での証明は非常に分かりやすく、いろどりの意義が定量的に実感できました。もう少し「動機づけ」についてのレクチャーがあってもいいかもしれません。(KBS・栗原さん)
・役に立ちました。共感だけが通じる狭い範囲をいかにより広くしていけるか、異なる価値観を共有できる組織づくりの重要性を認識しました。そのためには、気の合う人ばかりと付き合っていてばかりでは、狭い範囲を超えることがなかなかできないことを痛感しました。(自分自身、気にしていながらも、意見の異なる人との接触を避けていたように感じます。)(シティバンク&カンボジア社会投資ファンド・津崎さん)
・人はなぜ動くのか、納得しました。(潟Vステムインテグレータ・伊ケ崎さん)
・マネージャーという役職で、ついつい自分/組織に都合よく基準を考えがちですが、改めて自分がスタッフの立場だったらと考えなおすことができました。(NGO・Mさん)
・関わる人々の範囲が狭くなりやすいので、共感の押し付けになりやすい部分があると思います。そのことをしかと感じられたのは良かったです。(マドレボニータ・高橋さん)
・今後次第です。つまり実行できるか否かが最も大切だと思います。(SIP・伊藤さん)
・キャズムは面白かったですね。多様性には共感以上のものが必要と言うのは良くわかりました。(オフィスマッサージ「手がたり」・菊池さん)


4.本日の研究会ではどのような学びや気付きを得られましたか?
・@自主的に発生している競争心をうまく使っているところ:それを戦略的に起こすことができる。A価値基準を外に置くことの重要性:わかっていてもなかなか実行に移せないところが、ケースを読んで、みなさんのご意見を聞いて、必要性がさらにわかりました。(マドレボニータ・吉田さん)
・実際にNPOの活動をされている方が多くいて、そのような現場の声を直接聞くことが出来たのは貴重な体験でした。(慶應慶應SDM・Oさん)
・出席者の発言の中で「お年寄りに新しいことをやってもらうのは大変なこと」というものがあって、そりゃそうだと思いました。サクセスストーリーを事後的に知るとシステムの導入という簡単な言葉でまとめられてしまいますが、実際にはいろんな障害があったのではないかということを考えることができ、新鮮でした。(KBS・栗原さん)
・いろどりの事業を支える生産者の自主性の視点、入札の仕組みと事業性の関係(社団法人・Kさん)
・現場をもっともっと想像すること、を個人的には学びました。社会起業を少しだけかじってたこともあり、いろいろなことを頭にあるキーワードで片付けがちだということに気づき、「もし自分の田舎にいろどりのような事業があったら、、」などと、想定して考える、深みを持って考えることの大切さを学びました。あと、国保さんの最初の研究会の方向性のお話のところでも、かなり多くを学び(具体的には、成功事例をそのまま直接持ってくるのはNGだとか、人を使うようになるにはパラダイムシフトが必要とか、、)その辺のお話も詳しく聞きたかったです。(マドレボニータ・竹林さん)
・いろどりの事例では、冷静に状況判断する力に情熱・愛情が加わり、システムを変更することができたのではないかと思いました。どちらか一方でもうまくいかなかったかもしれません。やはり「客観的にみる力」「違った視点から考える」ということが大切に感じました。(自分ができなければ、そういうことをできる人を仲間に加えればいいのではないか)(SVP&北区役所・齊藤さん)
・(設問の主旨からずれるかもしれませんが)参加者の方々のモチベーションが高く、議論の質も高かったと感じました。とても刺激になります。(KBS・Oさん)
・活動に携わっているNPO法人や任意組合では、仲間内での仲良しクラブ的な範囲を超えて活動の幅を増やしていくということの難しさに直面しており、時には一人の人への負担が大きくなってしまいがちであるため、いかに参加者の個々のモチベーションを高めるか、また、個々人が参加しやすくも自らの判断を元に行動できる環境(例えば、「こんなこと言ったら、活動に携わっている人たちに嫌がられてしまうのではないか。」といった反対する意見・疑問点を言いにくい環境を作らない。)を作ることの気付きを得ることができたと感じています。そうすることで、また今までいなかったような層を組織の活動に取り込めるのではないかと感じました。(シティバンク&カンボジア社会投資ファンド・津崎さん)
・ビジネスモデルってしくみだけでなく、やはり「ヒト」をよく観察しないと作れないものだと再認識しました。(NGO・Mさん)
・自己紹介や意見も含めて、発言内容を端的に分かりやすく表現することが必要だと感じた。バックグラウンドも職種も違う人たちで共通言語もない中で伝える難しさを実感した。(潟Gコブランド・東さん)
・大きな志と細部への注意・工夫の双方の必要性(NPO法人・Yさん)
・切羽詰まっている人ほど口数が少ない。レポートに基づいた話と経験に基づいた話がある。(慶応SFC・坂崎さん)
・個人の目的・組織の目的を類似させることについて、実際の試行錯誤を拝見しながら、「個人の目的の傾向」について思いをはせることができて良かったです。かんがえるきっかけをたくさんいただきました。(マドレボニータ・吉岡さん)
・目の前のことだけでなく、先のことも考えたいと思いました。目標とする規模とか。(インパクト東京・三宅さん)
・自分の取組に対する単純な事例の真似ではなく、“個別事例”→“一般化”→“自社事業”と言う構図の描き方が、当たり前のことと言え、そう描いた事がなかったため、わかりやすかったです。横石さんの言葉「出番を作る」「評価する」「空振りをさせない」は、響きましたね。次のテーマにします。(オフィスマッサージ「手がたり」・菊池さん)


5.その他内容について
・DVDや前半のディスカッションを通して、いろどりのことを現場感を持って考えたり(国保さんの「ほんとにそう?」という質問がじっくり考えるきっかけになったり)、ソーシャルベンチャーは“競争“という視点が抜けがち・・だとか、実に多くの学びを得て、とても満足しています。(マドレボニータ・竹林さん)
・今回の課題の他にも、様々な視点から課題設定ができたと思いますので、Wrap-upのときにこういう課題も考えてみて下さい、というオプションもあると参考になると思います。(慶應慶應SDM・Oさん)
・横石氏の立場に立って何が課題で、どのように対応すべきかという文脈の中で、これまでの成功要因などを整理していったほうがよかったと思います。本勉強会の目的もマネジメントとしての意思決定トレーニングにありますし、ケースメソッドも意思決定トレーニングに向いていると思います。内容と関係ありませんが、開始を9時にして13時過ぎに終わったほうがいいと思いました。今日はなんだか時間に追われている感じがしてしまって、あまり突っ込んだ議論をできなかった感覚があります。人数が多かったからなのか、グループディスカッションを十分にできなかったからなのか、いろいろと原因はありそうですが。(KBS・栗原さん)
・グループワークは有効だと思います。(NPO法人・Yさん)
・前回のような、問題がまさに現在進行形のものと、今回のような成功事例があったうえで次のステージに行こうとしているものと、どちらもためになるので交互に取り上げでいただけると良いと思います。(マドレボニータ・吉岡さん)
・まず、国保さん素晴らしいです。ソーシャルセクターにCOOを育てるという観点は、それこそ強く共感が出来ます。私もそこの部分で、今年は色々と声がけをして、電子媒体や書籍などに展開し、ビジネススキルの高い人がソーシャルセクターに入ってくる道筋作りみたいなものをしたいと思っています。本当にCOOやってる人を沢山集めて、飲み会したいです。(オフィスマッサージ「手がたり」・菊池さん)


6.教育手法について
・ケースメソッドがとてもいいです!客観的に見るために、敢えてケースを扱うというのが。(マドレボニータ・吉田さん)
・映像に騙されているのかも知れませんが、DVDがよくできていると思いました。文章は、読んでいてシナリオ提供なのか問題提起なのか混乱してしまうときがありました。例えば、横石さんが個人的に問題だと思っているのか、あるいは客観的な情報として解決すべき問題を提供しているのか、といった点です。(慶應慶應SDM・Oさん)
・皆さんから出た意見をまとめる時間が5〜10分ほどあればなおよかったかもしれない(社団法人・Kさん)
・ケースメソッドにすることによって、自分ではどのように判断・行動するのか、自分自身をケースの主人公と置き換え、主体的に講義に参加できたと思うので、非常に楽しみながら学べたと感じました。(シティバンク&カンボジア社会投資ファンド・津崎さん)
・いろんな考えを聞けて良かったです。(潟Vステムインテグレータ・伊ケ崎さん)
・皆予習をしっかりしていたので有効だと思いました。(NPO法人・Yさん)
・最後までレクチャーを行わないので、より考え・より多い学びを得られます。(パクチーハウス東京・大澤さん)
・良かったです。みなさん積極的に発言されててとても刺激的です。(マドレボニータ・吉岡さん)
・活発な意見がでて、参考になりました。特に全体ディスカッションでは、自分の気がつかなかったような指摘や意見が多くあり、感心させられました。(慶應慶應SDM・Oさん)
・各自視点が面白く、勉強になった(社団法人・Kさん)
・@似たようなことを考えていた時に、それをどのように伝えたらよいかと思っていたところ、他の方がわかりやすく話をされ、非常に参考になりました。A自分はそれ以上掘り下げなかったことを、掘り下げて考えている方もいて、どんどん掘り下げて考えていったほうがよかったのかと、自分の思考範囲の狭さに気付きました。(SVP&北区役所・齊藤さん)
・NPO関連の方が多いので、組織というよりは個人の感情に関する発言が多く、KBSの議論とは見方が少し異なり勉強になりました。(KBS・Oさん)
・大変レベルが高いと感じました。(NPO法人・Yさん)
・国保さんの中立的な立場で、なおかつ質問の掘り下げ方がとても参考になりました。今回の「共感に頼らない」ということも「価値基準を外におく」というのも非常に勉強になったのですが、あとはこれをどう実践していくか???次のステップになるのかなー、と感じた次第です。(マドレボニータ・吉田さん)
・国保先生の「なぜ?」「なぜ?」と受講者の一発言に対して追及するところが、自分自身また、他の受講者がどのような考えを持ってその発言に至っているのか、その原点を聞くことができ、発言内容の理解を深めたと感じています。(逆にいうと、パっとした思いつきの発言をしなくて済むようになったので、いつも軽いノリで発言してしまう私は、かなり緊張感を持って、参加することができたと感じています。)ありがとうございました。(シティバンク&カンボジア社会投資ファンド・津崎さん)
・重層的に意見が重なっていくことは、快感でした。あと、国保さんがピシピシ発言者の甘いポイントを攻める所は、私は見ていて小気味良かったですし、自分が詰められてるときは緊張感があって楽しかったです。(オフィスマッサージ「手がたり」・菊池さん)



以上です。ありがとうございました!

posted by Kokubo at 16:49| | Comment(3) | TrackBack(1) | マネジメント研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもお世話になっております。マドレボニータの吉岡マコです。
研究会どうもありがとうございました。
今回は、次元の高い話だったので、それを持ち帰って、咀嚼し、いかに活動に落とし込んでいくかということが必要だなと、あらためて宿題を持ち帰りました!
商品の品質を担保するためには、内部のダイバーシティの許容と、どうしても譲れない価値観・モラルを混同しないようにするということも、同時に必要になってくるとおもいます。そこが実は現場ではけっこう悩ましい部分でもありますが、考えることをやめないことで、鍛えられ、磨かれていくとおもいます。
それから、自己紹介。はー、同じ団体から複数の人間が、長々とスミマセンでした!次回は、いつも使っているタイマー持参します!!
Posted by 吉岡マコ at 2009年04月15日 14:03
今回は貴重な機会をどうもありがとうございました!
また、帰るときにバタバタして申し訳ございません。。

次回も楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by EcoBrand 東 at 2009年04月15日 15:54
吉岡さん、東さん、
いつもありがとうございます。
次回もよろしければいらしてください。

アントレプレナーには「自分を信じる勇気」が必要だけれど、COOやマネジャーには「他人を信じる勇気」が必要なんじゃないかなーと、最近つれづれと考えていたりします。腹をくくらなくちゃいけないという点は、どっちも共通しますけどね。
Posted by 国保 at 2009年04月21日 09:28
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私的ソーシャルビジネス分析 - (株)いろどり
Excerpt: 田舎の過疎の村を救った「葉っぱ」を売るビジネス。 出版された本も人気で、テレビドラマもなるという噂の社会起業系ビジネスが、徳島県上勝町の「(株)いろどり」。 <table border=.....
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Tracked: 2009-06-06 13:23
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