2009年03月11日

小倉出張で地域起業家研修OBに会う&小倉織を見る

お仕事で小倉に行く。既に3回目の訪問です。

VFSH0255.JPG 鉄の町、小倉。

お仕事のあと、地域起業家養成研修(第1クール)の卒業生さんとお会いする。修了式以来、7ヶ月ぶりですが、皆さまお元気そうで何よりです。ここ数か月の経営環境はなかなかに厳しいものがありますが、北九州サテライトの3名の事業は順調なようです。オフィスが手狭になってきたので引っ越すとか言ってる方もおり、すごーいぃ。お人柄も大きいのでしょうね。それにしても、ご自分でベンチャーをやって社員を食べさせている方のお話は、いつ聞いても面白いですね!当然大変なことも多いでしょうが、自分の責任で好きなことをやっている人の腹の括り方と自由さは素敵だなーと思います。お忙しい上に急な連絡だったのに、私の小倉訪問に合わせて集まってくれるというのも嬉しい限りです。いいひとたちだー。

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ビジネススクールは、そこで習ったことというより、そこで出会った人が財産になる、と某MBA経験者に言われたことがありますが、私も同感。地域起業家養成研修も、そういう場を目指しておりますが、小倉のみなさんを見ていると、少しはお役に立てているのかな??と思います。遅くまでお付き合いありがとうございましたー。

ところで今回の小倉出張の、もう一つの裏目的が「小倉織」。あんまり時間無かったけど、打ち合わせの合間をぬって小倉織のお店に足を運んできました。私が小倉出張に行くことを知っていた友人が、たまたま雑誌に載っていたのを教えてくれたのが小倉織との出会いなんですが、地域ビジネスを研究するものとしては、興味をそそられまして。

小倉織とは、もともとは江戸時代から続く織りの技術で、その丈夫さから武士の袴や帯に用いられたのですが、一旦昭和初期に途絶えてしまったところを染織家の築城則子氏が復元。築城氏は現在有限会社小倉クリエーションとして、「縞縞/shima-shima」というブランドで、モダンなデザインの風呂敷や小物を展開しています。この小倉織、実際に触ってみるとすべすべ!生地はきめ細かく、見るからに丈夫そうで、確かに着物の帯には適している感じ。ところで福岡で帯といえば、有名どころは博多織の博多帯でして、手触りいいし緩まないしですごく使いやすいんですよ。でも小倉織はその博多織に極めて近い感触なのに木綿なので(博多織は絹)、安価かつ洗濯OK、つまり実用性が高い。いやー、これは売れるでしょう。ちなみに木綿だから江戸時代の庶民も身に付けることができた→広く普及した、のだそうです。なお小倉織は基本的に縦縞(いわゆる「間道」柄)で、もともとはモノトーンの地味な色合いが主流だったそうなのですが、「縞縞」ブランドはモダンな色づかいがすっごく素敵。ご興味ある方はオンラインショップ、または3/23(月)〜29(日)に日本橋三越で開催される「九州を彩る「和」の暮らし展」に出店なさるそうですので、足を運んでみてください。

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お土産に買ったコースターと、自分用の携帯ストラップ。
時間がなかったので諦めたけど、ブリーフケースも可愛かった・・・。

伝統技術を活かしながらも、現代の生活に適した形でカスタマイズしたものが好きな私としては、地方都市は宝ものの山ですねー。



posted by Kokubo at 20:53| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 教育と研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小倉織り縞縞をお買い上げ頂きありがとうございました。
縞縞企画チームの余田です。
伊勢丹新宿本店 9月9日〜21日風呂敷展
三越日本橋本店5F 9月30日〜10月6日 Jスピリッツ縞縞企画展
三越日本橋本店5F 9月30日〜10月6日 呉服縞縞企画展
東京での企画展があります。
新しい商品もそろいました。お時間があれば行かれてみてください。
商品についてのご意見がありましたらよろしくお願い致します。

Posted by 余田豊実 at 2009年08月29日 10:52
余田さま
コメント光栄です。後日購入した縞縞のブリーフケースを、とってもとっても愛用しています。パソコンが入るよう、もう少し厚みがあると嬉しいなーと思うのですが、でもあの薄さであるがゆえのかわいさもありますよね。三越の企画展は、きっと行くと思います!
Posted by 国保 at 2009年09月15日 10:28
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