ちなみに、IKEA訪問記はこちら。
後日談として、記事の1年後に引っ越しした際に横浜のIKEAで本棚を買いました。パーツのピックアップと組み立てはオットさんにお任せ(私がやったら、板が一枚足りないとかになりそうですので)。しかし実際に部屋に設置してみると、日本の賃貸住宅には明らかに大きすぎますね。かわいいし安いのだけど、かゆい所には手が届いていない感じ?
さて、そんな経験を経て訪ねるニトリはどうでしょう?


うーん・・・。
確かにすごく安い。そして日本人が開発しているだけあって、高品質、きめ細やかな心配りが憎い製品が多い。が、あまりに全体的に質実剛健&無難&彩色に乏しい、という感じで、買い物のプロセスがちっとも楽しくなくて、入って15分で飽きる私。家具ショッピングってただでさえ疲れるのに、プロセスが楽しくないと苦痛でしかない。IKEAは実はあんまり買うものが無いにも関わらず、見ているだけで妙にテンションがあがる店舗づくりになっているのになー。
競合を見なければ真の競争優位は分からないものだなあ、と至極当然の結論を抱いて帰路につきました。
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