第5回研究会が終了しました。
ケースの完成がぎりぎりになり、参加者の手元に届くのが前日になるという、有償研修ではありえないサービスレベルの低さを広い心で受け止めてくださった参加者の皆様に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
今回は21名にご参加いただきました。冒頭に、この日に限り私の目的関数として「いいケースづくり」を「参加者の満足感」に優先させていただきます、というdisclaimerは伝えたものの、ケース素材のリッチネスに完全に負けてしまい、私は自分のファシリテーション品質の低さを痛感いたしました。全然、議論し足りませんでしたよね〜。せっかくの高級食材なのに、シェフの腕が悪いせいで良さを完全に伝えられなかったんじゃなかろうか・・・。ううう残念、そして参加者のみなさんにゴメンナサイ。でも一回こういうトライアルの場を持つことが、ケース品質とファシリテーション品質を飛躍的に向上させるのです。おかげさまでこのケースを使うときのポイントは把握できました。ですので、今回参加いただいた皆様には、今後のケース&ファシリテーションの品質の向上でお返しさせていただきたいと思います。参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!! なお、本ケースは8月頃には発売開始になると思います。
今回の私のファシリテーションはかなりの低レベルでしたが、それでもアンケートを読むとなかなかいい気付きを持ち帰っていただけたようで、ケースとしての奥深さは伝わったのかな、と思います。改めて、フローレンスさんの 素材としての豪華さに感服いたしました。私は、「自分が手がける」ことにはあんまりこだわりがないのですが(でも必要だと思えば例え一人ででもやります)、研究者としてフローレンスさんのようなNPOのオペレーションの知見を後世に残さないのはいかん、と思っていますので、やっぱりケース作って良かった。フローレンス関係者の皆さま、そしてケース作成を手伝ってくれているT原さん、ありがとうございます。そしてあと少し、よろしくお願いいたします。
プラス、今回のアンケートを見て、ソーシャル・ベンチャーのケースはビジネスセクターのマネジメントにも参考になるのではないか、という私の仮説が少し検証できたように思います。NPOやソーシャルの土壌に立って営利企業を眺めると、また違う姿や可能性が見えるのですよね。海外に行くと日本の良さ(悪さも)が分かるのとおんなじです。当たり前だと思っていたことの本質が、シンプルに提示されるからでしょうか。
そして研究会のあと、家でたまたまテレビをつけたらやっていた
NHK「未来への提言 グラミン銀行総裁 ムハマド・ユヌス」をぼーっと見ていたら、ついさっきまで一緒にいたフローレンスのS引さんが出てきてびっくりしました。さらに六本木ヒルズで開催されたユヌス氏の講演会のシーンで、会場の聴衆のショットでなんか見たことある人が映ってるな、と思ったら自分で、またびっくりしました。そういや研究会でお世話になっているK原さんに誘われて行ったんだよね。口開けて見てる時でなくて良かったわぁ。(←「熱心な聴衆」を見せたいときにそんなショット使うかよ、とオットツッコミ)
NHK「未来への提言」
グラミン銀行総裁 ムハマド・ユヌス 〜世界を救うソーシャル・ビジネス〜そんな感じでフローレンスさんに染まった一日でした。S引さん、ありがとうございました〜。
次回は7/26(日)10:00〜13:00です。
ケースとテーマは、ただいま調整中です。開発中のもう一つのケースのトライアルの場にしたいなーとは思っていますが、その場合でも必ず7/18までにはケースがお手元に届くように致します。トライアルでない場合は、「事業の成長とニューカマーの組織社会化」(ベンチャー創業当時を知らない人が入ってくることで組織に生じる問題)にしようかなーと思っています。
ちなみにケースは使いませんが、ワークショップ的なネタとしては「助成金申請を通して考える中期戦略」(「通る申請書の書き方」ではないことに注意。ゴールは戦略策定です)もできますけど、こういうテクニカルなテーマって現場のニーズはあるのでしょうか??
*いつもの通り、追記は参加者からのフィードバックです。
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posted by Kokubo at 17:44| 神奈川

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マネジメント研究会
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