2012年05月20日

たんじょうび

5月は誕生月です。今年は色んなところでお祝いしていただきました。

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まず静岡のゼミ生。研究室でおにぎり食べてたら、急にバースデーソングが始まり?「お、誰の誕生日?」と思って見に行ったら自分でした(笑)。うちの研究室は学生のほうが存在感が大きく、私が主役で扱われることってあんまりありませんので、びっくりした。ずっと欲しかったデジタルフォトフレームいただきました♪しかし、ゼミ生2学年10人が全員写ってる写真が珍しいので、この写真が撮れたことが実はいちばん嬉しいプレゼントだったかも。


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慶應SFCで非常勤講師をしていますが、そちらの授業でもお祝いしてもらいました。Student Assistantがこっそり仕込んでいまして、授業中に電気が消え、「停電?」と思ったらろうそくのついたケーキが運ばれてきまして、教室全体で約100人の学生にハッピーバースデーを歌っていただきました。こういう教員と学生の距離の近さは、SFCのいいところだな〜と改めて感じます。授業後、鴨池の芝生で学生たちとケーキをつつきました。


また、これらの写真をfacebookに載せたところ、のべ150人くらいの方から「いいね!」やコメントを頂きまして、感謝の気持ちに溢れております。


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オットさんにもお花をもらいました。彼が小さな花束を持って帰宅するのは、初めてじゃなかろうか。付き合い始めたころ、花束を抱えている彼を見た私がその違和感に大笑いして心の傷を負わせたことがあり(酷い)、以来花束は夫婦のNGワードだっただけにとても嬉しいです。

誕生日を祝うって、その人の存在を感謝するとに等しいと思ってるんですが、これからも多少は感謝してもらえるような存在でいられるよう精進してゆきたいと思います。


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2012年05月13日

「高速道路」という新市場

新東名高速道路が開通しましたね!!

神奈川〜静岡を日常的に行き来してる私にはとても身近なニュース。早速実際に使ってみたところ、さすが新しい道路は走り心地がよいです。空いてるし。ただカーナビに載っていないのでうまくルートが探せず、ちょっと道に迷いました。「新清水」と「清水」があんなに離れているとは〜(笑)。

さて、新東名はサービスエリアに大きな特徴があります。これまでの移動中の立ち寄り所的なサービスエリアではなく、戦略的な商業施設としてのサービスエリアとして、NEOPASA(ネオパーサ)というブランドで展開してます。実際に行ってみたところ、ドッグランがあったり、セレクト雑貨コーナーがあったり、生鮮品が充実していたり、これまでとは設計思想が根本的に違うという印象です。たぶん私世代より上のサービスエリアの原体験って、不味くて高い食事と汚くて混むトイレだと思うんですけど、なんかもう全然違う。駅ナカビジネスの高速道路バージョンです。高速に乗らなくても入れることもあり、すんごい賑わってる。道路がすいてるのに、サービスエリアは駐車場待ち行列が出来ているくらいです。「海ほたる」同様、目的地になるサービスエリアですね。

そして、開通前から楽しみにしていた静岡サービスエリアに行ってみました。常日頃、「静岡」をどうアピールしようかと考えている身としては、NEOPASA静岡 がどうやって静岡をアピってんのかはとても気になるところ。

静岡SA(上り)のコンセプトは静岡の名産「お茶」だそうで、白×緑×白木、というカラーがたくさん使われております。静岡ってこういうイメージなのかなあ。

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サービスエリアのイメージを覆すオサレ空間。

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茶箱をイメージした商品ワゴンなど。

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フードコートもきれいで広い。そしてスタッフさんの愛想がよい!

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ディスプレイに茶箱がつかわれておる。これ欲しいな。

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蘭字ラベルのお茶缶かわいいいいい!800円なり。

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どこかでみたことのある鯖缶。清水の企業が作っています。

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国産ツナ缶。なんとなくレトロパッケージがかわいい。

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カフェコーナーでは、セティボンさんのバームクーヘンと静岡茶がいただけますよ!(私のときは売り切れていました。人気っぽいです)

ここでしか買えない品揃えにこだわっているそうですが、この辺の商品は、静岡駅の近くでも入手できると嬉しいなー。私は静岡県外の人にお土産を持っていく機会がものすごく多く、いつも頭を悩ませているので、このラインナップはちょっと羨ましい。静岡駅周辺にはいいものないんだよなー。

しかし、ここの「顧客」って誰なんだろう。県外から静岡に来た人が静岡土産を買っていくというのが王道だと思っていたのですが、意外と地元の人が多そうです。開通したばかりだからまだまだ安定しないだろうけれど、いまここに出現している新市場はいったいどういうものなんだろう。そしてこの市場は、どこと競合しているのだろう。

などと考えていたら、タイムリーにガイアの夜明けが取り上げていました。
新東名でチャンスをつかめ!〜ゴールデンウイークの結末は〜
「オクシズ(奥静岡の略称)」へのプラス・マイナスの波及効果にまで触れられています。これ教材にして、ディスカッションしたいなあ。こういう社会の変化を機会ととらえ、産業を創りだせる人を育成するのが経営系大学の役割なんじゃないかなと思います。


posted by Kokubo at 23:33| 神奈川 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | しずおか日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

洞窟探検と、挑戦するときに必要なもの

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富士山YMCAから見る富士山と月。美しい。

慶應SFC関係のお仕事で、青木ヶ原樹海の洞窟探険に行ってきました♪
お世話になったのはホールアース自然学校の自然体験プログラム。ソーシャルビジネス界隈ではけっこう有名なホールアースさんですが、私は初めての訪問です。でもロケーションは富士宮ですので、静岡県立大学からは1時間強の距離でした。近いな!

前夜は関係者の話を伺う。「日本型の自然観の回復を通して、人間本来の豊かさに立つ価値観と品格を社会に実現すること」を理念とするホールアースさんですが、お話の中で一番感銘をうけたのは、現場スタッフの肚の据わり方というか、迷いのなさ。自然を体験することで消費者に行動変容をもたらすことを目指している組織ですが、覚悟の無い人に行動変容を迫られたって説得力ないよと思うわけです。スタッフに迷いがないからこそ、参加者が変わるんだと思うんですね。

2日目には実際にプログラムを体験しました。

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プログラム参加者はこんなカラフルなツナギを貸してもらえます。お尻にツギハギがあたってる理由はのちに判明。

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青木ヶ原樹海を歩きながら、その成り立ちを説明してもらう。森の境目が良くわかって面白い。

そして溶岩で出来た洞窟へ入ってゆきます。

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これ、とてもドキドキします!季節的に足元は氷に覆われており、ツルッツルです。明かりはヘッドライドのみの中、後ろの人に危険なポイントを伝達しながら歩いてゆきますので、チームビルディングにもなります。写真では表現できませんが、洞窟の中の巨大な氷柱、真の暗闇の中で聞く水滴の音、暗闇の中から見上げる入り口の地上の光など、とても幻想的なシーンがたくさんありました。自然への敬意が自然に湧き上がってきます。

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そしてもう1つのおすすめは、溶岩洞窟の探検(?)。身体がようやく通るような幅の洞窟を進むのです。ほふく前進すらできず、身体を穴に入れてずりずりともがきながら進みます。ヘッドライト付きヘルメットとツナギを与えられた理由がよーく分かりますよ。

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こういうところに洞窟はあります。分かります?

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出てきたところ。ここに入れるなんて思わないでしょ?

これが、けっこう本気で怖い。現場を見てみると、「こんなとこ本当に通れるの?」という不安に襲われますし、一人ずつしか通れないので他の人がいることが支えにならない。さらに自然の洞窟なので、つっかえてしまった場合にも引っ張ってもらったり後戻りすることはできず、自力で這い出る以外に脱出の道はありません。学生に若いときは挑戦するべし!とか言ってる自分がここで挑戦しないわけにはいかないぜ!と思ったものの、いざとなったら頼れるのは自分しかない、けど、頼れるの私?という自分への不信感が募ってびびってました(笑)。実際、這って進んでいる途中に服が引っかかったり身体がつかえたりで動けなくなる瞬間がたびたびありまして、このまま出られなくなっちゃうんじゃないかという深い恐怖を味わいました。パニックを起こさないように、落ち着け落ち着け大丈夫だから、と自分を励ましながらゆっくり進む。しかしその分、通り抜けられたときの達成感は大きいです。自分を信じて挑み、そして結果を出すことは自信につながるなーと改めて実感。

インストラクターの方が言っていたのですが、この洞窟探検で一番大事なのは「気持ち」だそうです。心が折れて、本人が諦めてしまうと、どうしようもなくなるとのこと。「そんな時はどうするんですか?と問うと、「皆で外から励ます」とのこと。なんちゅーベタな・・・。でも本質的だなと思いました。成功するためには、成功するまで諦めないこと。

同じことは、人生の色んな場面で言えると思います。結局、現状の課題を突破するために必要なのはものすごく多くの試行錯誤で、一部の超天才を除けば皆の突破率はそんなに変わらない。ゆえに試行錯誤の量が多ければ多いほど成功の可能性は高まるんですが、諦めてしまうとその試行錯誤の数が減るので、結果的に突破できないわけです。であれば、試行錯誤というプロセスを楽しめるようにしておくことが大事だなと思いました。

ホールアースさんのプログラム、おススメです!ゼミ合宿でも取り入れたいなと思いました。

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posted by Kokubo at 10:24| 神奈川 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々のつれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

国保ゼミ2011年度の活動報告書をつくりました

国保ゼミ発足2年目にあたる、2011年度のゼミ活動報告書をつくりました。
色んな方のご支援で学生たちが貴重な経験をさせていただいていることに感謝をこめて。

国保ゼミ活動報告2011表.pdf
国保ゼミ活動報告2011裏.pdf

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(※ご自由にダウンロードください)



posted by Kokubo at 09:22| 神奈川 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

cbook2.0と、大学生の開発プロジェクトについて

国保ゼミ1期生の鈴木くんが手掛けていたcbookプロジェクトが、このたび新メンバーにて生まれ変わります。その名も、cbook2.0プロジェクト。引き続き、数学研究室とのコラボです。

スタートアップのメンバーが卒業でかなり入れ替わったのを機に、このアプリの目的というかビジョンを、フューチャーセンターにてゼロベースで再検討しました。私も大昔にシステム導入に携わっていたことがありますけど、使われるシステムになるかどうかは要件定義次第。特に今回は、既存の業務をシステム化するわけではなく、世の中に存在しないアプリを作って周囲の人の行動に変化をもたらすタイプのプロジェクトなので、要件定義を想像でやらなくてはならないところが難しい。

ちなみに、このタイプのアプリの好事例は“すごい時間割”だと思います。大学生がタイムスケジュールをシェアすることで新たな価値を生み出すスマフォアプリ。これ、開発者は現役大学生ですが、設計思想が素晴らしい。この時間割を介して繋がるというニーズがあることに気付けたのは、現場をよく理解していたからだと感じる一方で、実際にアプリというものが現れた時、その存在がもたらすインパクトの大きさにもわくわくします。この目の前の人の困りごとを解消することと、世の中に与えるインパクトの大きさをイメージすることとのバランスが非常に大事と思います。

さてcbook2.0は、ミーティングの結果、”県大生が世界一気軽に自分の「やりたい」を見つけられる/伝えられる場をつくる”という目的を設定しました。この日のミーティングはとてもいい雰囲気で進み、2つの組織が一緒に新しいことを始める際のわくわく感に満ちたものになりました。数研と国保ゼミでは専門性が違うので、気にするポイントや議論の進め方も違うのですが、その違いを互いにリスペクトし、いい方向に利用し合っているという感じでした。まずはそういう空気を共有することが大事なのではないかと思います。

議論の記録。
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ビジョン決定後の記念撮影、皆いい顔してます!
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そして後日通りかかった数研の部屋のドアの前にはこんな張り紙が・・・(ポストイットに注目)。コラボを楽しんでもらえてるのだなあと、嬉しくなりました。
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posted by Kokubo at 23:20| 神奈川 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | しずおか日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする